行ってきました!神奈川県民ホールでのコンサート。






私は6列目の真ん中でしたが、5列目と6列目の間に通路があるので視界良好♪

広いステージが全て見渡せて、ライティングやセットやバンドさんたちと、真ん中に立つ冬美ちゃんがしっかり全部見えて、音のバランスも良いので、いつもは冬美ちゃんをアップで見続ける(気持ち)で冬美ちゃん浴をしますが、今日は「坂本冬美コンサート」を丸ごと浴びる感じ♪

大きなステージが本当によく似合って、お着物の上に乗るお顔の小さいこと♪

神等身のバランスのよいスタイルが、なんちゅーかステージの全てのバランスと合っていて、ここに立つために生まれて来た方なんだなぁ。を実感。

祝い酒のイントロで幕が開くと、冬美ちゃんにライトが当たるまでにしばらくの間。

大拍手の中でパッと照らし出された瞬間のカッコ良さよ♪♪♪♪

たった一人で2500人の視線を受け止めて「やったるでぇ!!」と気合い入っちゃうのが歌姫♪

目の前が通路なので、前の席の方に気を使うこともなく、思い切り掛け声かけられてこちらも気持ちいい♪

オープニングトークでは会場が2階、3階までお客様でいっぱいなこと、立って見てくださっている方もいることをお話しされて、こんなに嬉しいことはない。ずっと上(3階席)を見ていたいけど、前の方のお客様に鼻の穴ばかりになっちゃいますもんね。と。

冬美ちゃんが感じる気持ちよさが跳ね返ってきて、客席も気持ちいい♪

セリーヌちゃんが香港から持ってきたどデカい電飾ボードを出すと
「冬美ちゃん。。。香港??」と冬美ちゃんが読んでくれました。

「香港から?それは旅行のついでか何かで?」

あのどデカいボードの気合いを見ても旅行のついでファミリーかと尋ねる姫が好き♪

いやいや、ここはちゃんと否定しておかねば。

「わざわざ!!」と言うと

「あ。わざわざ(笑)私のコンサートをご覧になるために香港からいらして頂いたんですか。ありがとうございます♪」

と。

続けて「冬美ちゃん!台湾から!」と「冬美ちゃん成都から」とアニーちゃんと龍ちゃんを紹介?してみました。

台湾はすぐに聞き取れたけど、成都は難しかったようで
「ん??え??どこ??」
と大好きな疑問形♪♪♪♪♪
おっとまたニヤニヤ喜んでる場合じゃなかった。
龍ちゃんが頑張って自分で
「中国!四川省!」
と。

「中国の四川省??あの、四川料理の四川ですか?んまぁ。遠いところから。楽しんで帰ってくださいねぇ!」

こんな感じだったと思います。

今日の主な任務を終えて(チームチャイナの紹介)ホッとした気持ちで再会酒場と俺でいいのかをゆったり聴きました。

桜の如くではペンライト♪

ステージの横幅も広いですが、奥行きもあったようで、冬美ちゃんがステージ手前まで出てきてくれると凄く近く感じ、奥の方にいるとはるか遠くに感じました。

また君での登場は階段上からなので、はるかはるか遠くに見え、色が変わっていくバックのセットとか、衣装の赤と白肌とか黒髪とか、やっぱりその全体のバランスとかとか。

生のステージで視界が広いことでいつもとはまた違った情報量が脳を刺激して、ドキドキドキドキしちゃいました。

歌い終わって「冬美ちゃんキレイ!」の掛け声をすると「何列目ですか?6列目?そのあたりから見て頂くのが1番キレイに見えるんです。あまり前の方だとアラが見えてしまうので」

だいたい、こうなると最前列の方々が「キレイ!キレイ!」って言って、
「ほんと?最前列のお客様もキレイとおっしゃるので、間違いないと思います」

となるのですが、今日は
「ちょっとお母さん!アラが見えるかもって言ったら大きく頷いちゃって(笑)普通はそんなことない。って言ってくれるのに、お母さんが大きく頷いちゃうんだもの。(笑)(笑)」

こんな感じでした。

おーーーい。最前列のファミリーよ。寝てたんかーい!(笑)

そして、ひばりさんのくだりから、ファミリーと遊ぼうのコーナー♪

きゃーーー!の強要(笑)

「ひばりさんのファンには遠く及ばないと思いますが、うちのファンの方にもやって貰いましょう」的なご紹介(笑)

自分のファンに厳しい冬美ちゃん好き♪♪

あ、またニヤニヤしてた。
「きゃーーーーーー!!!」

頑張ったつもり。

今日もファミリーは褒められることもなく(笑)最後に
「まあ、こういった無理なお願いにもすぐに反応してくださるところが(ファミリーの)ありがたいところです」

みたいなことをおっしゃいました。

無茶振り→変な声→フォロー。。。

姫様が姫と呼ばれるのは、こーゆー姫なところがチラホラあるからで、ウチの姫のこーゆー姫っぽいところも、もちろん大好きで、んで、姫が姫で姫だからモゴモゴモゴ〜〜〜(楽しくて壊れたようです)

姫さまの、あなたたちメロメロにしたるわよ。のコーナー♪

真っ赤な太陽なわけですが、何回か前のコンサートのセットリストに入っていたときと、劇場でも歌ってくれていたことがありましたが、今の真っ赤な太陽はなんか変わりまして、振り付け?が妖艶です(照)

手拍子してるけど、冬美ちゃん観てると謎リズムでクネっとしているので知らぬ間に手拍子ズレがちです(笑)

つまりは好きです♪♪

あ。またニヤニヤしていた。。。

そしてかもめの街。

こちら、ほんとに生で聴いてください。
凄いです!!!

周り真っ暗で上からのスポットライトひとつでもいいくらい、ひとりぼっち感です。

カモメじゃないけど、俺たちいるよー。おーいおーい。と思うくらい、ひとりぽっちの冬美ちゃんがステージにぽつんとなります。一瞬で。真っ赤な太陽さっきまで歌い踊っていたのに。。。

んで、火の国の女では「坂本冬美」ENKAバージョンの歌姫にこれまた一瞬で戻ります。

この曲とまた君のときに1番ステージの奥行きを感じたのかも。

近くなるのも痺れるし、遠く階段の上の姫も立ち姿、佇まいがかっこいいし、近くから観るのも遠くから観るのも素敵だなぁ。
だからこーゆー大きなステージが似合うんだなぁ。
いや、大きなステージでずっと歌ってきたから、この大きさのホールにピッタリな「坂本冬美」になったのかなぁ???

こーゆーことが頭をかすめておりました。

岸壁の母ではその2500人を一気に物語の世界に集中させて、ヒリヒリとした緊張感の中で、咳払いする人もいないほど。

歌い終えて階段を登り終え、振り向いてお辞儀をしたところで一気に会場中から大拍手!!!

この瞬間大好き!


あばれ太鼓ではみーーーんなで大きな手拍子♪
男の火祭りではみーーーんなであっぱれソーレ!!

このあばれ太鼓のときの一体感と、たぶん冬美ちゃんから見た手拍子する客席が今日の感動ピーク!!

泣きそうになる冬美ちゃんとしっかり歌うんだもん。の冬美ちゃんのせめぎあうような感情が、さらに手拍子を大きくしたように感じました。

ああ、冬美ちゃんが幸せで、我々も幸せです♪

冗さんのトークでDVD(テイブイデー)の話しが出てくると、久しぶりに夢グループ冬美が登場(笑)

「やすぅーい♪しゃちょー、やすぅーーい」

とやや、久しぶりで調子の出切らないご自分のモノマネに納得いかないのか、何度か連呼してみていました。

かわいいよぉ〜〜〜♪♪

(冗さんやるなら言っといてよ。ちょっと練習してきたのに。モゴモゴモゴ)

そんな感じでした。(邪推)

冗さんの話しが長かったので?最高齢のコーナーはなし。

冬美ちゃんに冗さんが
「もうひとついいですか?」
とトークを何度か切り出すので、冬美ちゃんは
「(良いですか?って聞くけど)言うんですよね?(笑)」と。

雰囲気わかりますかね?

面白かったです。

酔中花の小芝居(笑)からの酔中花、ブッダ、夜桜お七。

この三曲を歌う冬美ちゃんが「坂本冬美」と思うと、再会酒場と俺でいいのかを歌う冬美ちゃんはもったいない気がして仕方ない。。。

夜桜お七を歌い終えると万雷の拍手。

素晴らしい歌の数々と、それらを誠心誠意届けてくれた冬美ちゃんへの感謝の拍手。

冬美ちゃんもその拍手をしっかりと受け止めて。
幕が上がって満員の客席を見渡したときから2時間弱、冬美ちゃんの歌声でみんなが幸せになれたことに喜びを感じて拍手を浴びています。

かっこいいよなぁ。。。

バンドさん、スタッフさんはたくさんいるけど、でもやっぱり、歌うのは「坂本冬美」ただ一人で。

かっこいいよなぁ。。。。

幸せな気持ちと、あと一曲で終わっちゃうの気持ちの葛藤が始まる頃ですが、今日は少し余裕。だって明日はファンの集いなんだもーーーん♪

ほんっとにこれ、ぜんぜん気持ちが違うんですよねぇ♪♪♪

楽しいと寂しいが混ざってくるのがコンサート後半ですが、寂しいがないから、とにかく楽しい!!!!!


ということで、風に立つ。

かっこいいよぉ。。。。。。。

さっき万雷の拍手で冬美ちゃんの心が幸せで満たされたのに、そのチャージしたエネルギーを全部客席にくれちゃうような。

男前な冬美兄貴から喝を入れられて、ちーーっす!もちろん明日からも頑張らせて頂きます!と背筋の伸びる一曲。

たくさんの感動と冬美ちゃんの心を頂いた、幸せ一杯のコンサートでしたぁ♪♪♪♪♪