ええっと、まずは会場がどんな感じかですが、ステージがあって、そのすぐ前にステージ向きに机と椅子が5セット。


真ん中の机には「坂本冬美様」の札があり、上手に徳久広司先生と富澤一誠さん、下手には山口栄光さんと、えっと何度も名前出てきたのに思い出せない、、、トシちゃんと同じプロデューサーの。。。松尾さんだ!女性のユニバーサルのプロデューサーの方でした。


出場者の方はステージ中央で歌うので、冬美ちゃんと至近距離のど正面での歌唱となるわけで、これ相当なプレッシャー追加になっておりました。


最初に再会酒場イベントでも司会をしてくださった、えーっと、あのそのまた名前が出てこないのですが、あの司会の方が冬美ちゃんを呼び込んでご挨拶。


あ、その前に審査員の方の紹介とイベント趣旨の説明があったんだ。


うっすらした拍手というか、出場者は付き添いを1人連れてきて良いルールなので、客席は横10名の前から2列が、出場者と付き添いの2名ペア✖︎5組✖︎2列。


その後ろにファミリーいやいや、サポーター席10席✖︎2列なので、合計4列40名でしたし、出場者は緊張してソワソワしているので、そりゃ拍手も薄いわけで、、、


んで、冬美ちゃんが登場するなり


「みなさん緊張されてますか?なんだかうっすらとした拍手しかなくて、外は暑いし、ピーカンに晴れているというのに、こんな薄暗い屋内に閉じ込められて?ぐったりしてるんじゃないですか?」


のような煽りトーク(笑)


後列にはテレビ用の動画のカメラたくさんで、その前が記者席になっていますから、きっとご出場者の方が少しでも和むよう、明るくトークしてくれました。


その後、出場者の方が一度全員ステージに並ぶと、早くも1番で歌う方が生冬美ちゃんに感動し涙。


今回のカラオケ王座決定戦への出場資格?に「坂本冬美愛に溢れていること」みたいなことがあったらしく、駒子のカラオケ大会のときよりも冬美ちゃんの歌や冬美ちゃんのことが本当に大好きである。という冬美愛も審査基準になったそうです。


一度、ステージに上がった出場者がすぐにステージを降りて席に戻されると知って、冬美ちゃんは

「え?もう席に戻られるのですか?1番(に歌う)の方は残る?え?残らない(笑)これだけ?」


「あ、一度ステージに立ったほうが緊張がほぐれるから。はぁ。なるほど」


など、少しでも間が開くとマイクを通して状況や感情を伝えて、さらに楽しくしてくれていました。


1番の方が改めて登壇してトークを始めるとすぐにイントロ(笑)

何かの間違い?と思いましたが、そのまま歌でした。再会酒場だったっけかな?


2番目の方は酔中花。


最近5月くらいだったっけかな?YouTubeのリコメンドで冬美ちゃんの歌を聴いて脳天から衝撃を得てファンになり、今回応募したとのこと。


冬美ちゃんが目の前にいることに大興奮and大感動という感じで、指ハートを真正面から冬美ちゃんに送っていました♪


全部は思い出せないのですが、本当に皆さんお上手で、でも上手いだけじゃなく冬美ちゃんのこと大好きな方が多くて、もう少しトークしてから歌だったらさらに冬美ちゃん愛を語ってくれそうな皆様でした。


デビュー済みの新人演歌歌手の方の歌を聴いてるきもち。


それぞれ、冬美ちゃんとは違う解釈でのびのび、堂々とオリジナリティ溢れる歌唱をなさっていたことが印象的でした。


5人が終わったところでコメントを求められて

「始まる前に私より上手に歌わないでね。って言ったのに聞いてましたか?後半も守ってくれそうにない(笑)」

と、独特の褒め言葉で出場者さんたちを讃えておられました。


全員の歌唱が終わると冬美ちゃんのみ退場し、審査員の方のお話しが、、、、あってから15分休憩。


休憩明けは冬美ちゃんのみ登場してくれて、「酒場のうた」から「出逢い酒」「酒と泪と男と女」「再会酒場」の3曲をフルコーラスで歌ってくれました♪


あ、カラオケ審査の方は1番のみ(ワンコーラス)だったので、どこかのタイミングのトークで

「私がワンコーラスで皆さんがフルコーラにすれば良かったのに」というようなこともおっしゃっていました♪ダメです(笑)


出逢い酒は初めて生で聴きましたが、冬美ちゃんが歌うとカッコいい♪♪


キレッキレの歌詞ではありませんが、曲調がザ・男唄なので、このバージョンの冬美ちゃんを拝めるのはありがたい♪


久しぶりに生歌唱で聴けた酒と泪と男と女はやっぱり最高♪♪♪♪


カラオケ大会では演歌っぽく演歌を歌う会。という歌唱を聴いておりましたので、急にプロ様女神様歌姫様の降臨に別世界でございました。


再会酒場もカラオケ演歌としては、きっとご出場者の方の歌唱のほうが演歌らしい演歌になっていました。


本当は逆で演歌歌手の方がオリジナルで歌ったら演歌で、のど自慢的な素人さんの歌が演歌にならない。のでしょうが、冬美ちゃんのカラオケ大会はそこが逆転しているんだなぁ。とも思いました。とても褒めております(笑)


「坂本冬美」にカラオケ用演歌ってジャンル要る〜??と思っていたのですが、カラオケ演歌界の方に「坂本冬美」が必要なのかぁ。。。と今日は思いました。


冬美ちゃんはカラオケ演歌っぽい歌い方をしないので、逆に歌好き、歌うまの方はオリジナリティが出しやすいのかも。。。


冬美ちゃんも総括の感想でおっしゃっていましたが、「こーゆー風に歌うイメージで先生方は作られたのか」と私も思いました。


と同時に冬美ちゃんも「そう思っても私にはそのようには歌えないんですけども」とおっしゃっていましたが、私もそう思うというか、やれてもやって欲しくないと思いました(笑)


令和カラオケ三部作に感じた違和感は、冬美ちゃんイメージで作られたのではなく、カラオケ演歌になるイメージで作られて、それを冬美ちゃんが冬美ちゃんセンスを注入した結果、冬美ちゃんが歌うときだけ坂本冬美の楽曲になったのかぁ。

そんな風に思いました。


それほど、出場者の皆さまの歌は解釈も歌い方もその方々によってオリジナリティがあって素晴らしかったです。


ちなみに冬美ちゃんが、冬美ちゃん賞に選んだ方は振り付けまで全部冬美ちゃんバージョンで歌った方でした。


イベント終了後はフォトセッション、囲み取材までそのまま見せて頂けて、全ての冬美ちゃんトークが聴けてとにかくファン得なイベントでした♪♪


抽選で選ばれた20名のサポーターは顔見知りの方が多かったですが、大阪や仙台や東海エリアのファミリーもいて、ランダムに選ばれたっぽい気がしました。


私が入っていると忖度抽選だったんじゃないかと思われるでしょうが(笑)私、とてもたくさん応募してますから、当選確率が上がっているのでイベントに参加できていると自負しております。


いつもいるから選ばれてるんじゃなくて、いつも参加したいから選ばれる努力をしております(キッパリ)


そんなわけで、頑張って応募して良かった。楽しかったー♪♪♪♪というイベントでございましたー♪