「オーマイガー!」の掛け声ボードが大活躍(笑)

「あたし55ちゃい」に「オーマイガ!」を2連発で出したようで、冬美ちゃんバカ受け(笑)

もう1箇所いいタイミングで「オーマイガ!」が出ててこれも冬美ちゃんウケて、
「関西っていいですね。東京じゃこーはいかないですよ。客席から突っ込んでくれるのが大阪(笑)」

「55ちゃい」はけっこう前半からお約束トークになっていたんだけど、そこに「オーマイガ!」を当てれば良かったのかぁ。。。まだまだボード職人としての修行が足りなかったと思いました(笑)

前回明治座では「うのちゃんありがとう」「悪者の人ありがとう」など各役者さん用の千秋楽ボード用意してたんですが出すタイミングがなく、、、(笑)
身内の打ち上げで披露したら、1人で出そうとするから無理があったんじゃないか?と指摘され。
なるほど、手分けすれば出せるかも。と懲りずに今回も用意♪

ご挨拶は愛ちゃんからだったので
「愛ちゃんありがとう」からはじめて、「清原さんありがとう」で気付いてもらえて、「歌姫千秋さんありがとう」と「歌姫対決サイコー」の二本立て。

あ、その前に「長田光平さんありがとう」と「長田さんありがとう」の2本だてもあったかな?

そうそう、長田さんファンの方にど真ん中2列目を譲ってもらって、二幕目から2列目ど真ん中でいっささん、さきちゃんと3人プラス長田くんファンの方と並びでいたんです。

だから、みんなに手伝ってもらってて(笑)

いっささんもマイボード持ってきてたから2本だてはいっささんのとダブルや、私が2枚のとかもあってね。

んで、愛ちゃんのあとが長田くんだったかな?

コンサートMCのときと、アンコールでご本人がいたときと話しがどっちでしたか忘れましたが、冬美ちゃんから
「長田光平さん!若いっていいな。日々成長しているのを感じられて、どんどんこの公演中にも成長していって。
長田さんファンの方も一緒に応援してくださって、本当にありがとうございました」

もっと長く色んなお話ししてくれてたし、ご本人も挨拶されていたんだけど、ボード出すのに夢中で、、、、(聞いてたんですよ!覚えてないだけでw)

んで清原さんのときに、愛ちゃんに言うみたく
「何か言い残したことはありませんか?(笑)」
って冬美ちゃんが振ったら
「いいんですか?じゃあ、、、、」
って次の公演のご案内が始まって、4月に東大阪の最近できたあそこで。。。
というモヤっとした告知で(笑)

冬美ちゃんが
「梅田の???ああ、でも前のお母さんが頷いてらっしゃるからわかったみたい。お母さん行ってくれるんですよね?」

沈黙。。。。

冬美ちゃん
「(笑)なんか微妙なリアクションで(笑)でも頷いてたからきっと行ってくれるでしょう!」

このやりとりももっと長かったんだけどなぁ。

歌姫のご挨拶(の覚えてるところ)は
「劇団四季に入る前は〇〇の工場ではんだ付けとかしてまして。(みたいな掴みトークお待ちでしたw)今回、花道も初めてで、こういったお芝居に出させて頂く機会に恵まれて本当に勉強になりました。
私はもう大人なんですけども、冬美さんや梅雀さん諸先輩方を観させて頂き、こーゆー大人になりたいと、強く思わせて頂きました。
これから先、どうしていこうかと思ったときに、目標となる方々に出会えてとても刺激になりました。
どうもありがとうございました!」

こんな感じだったと思います。

んで、最後は
「鴨ネギ男爵ありがとう」
を出しました(笑)

冬美ちゃん
「鴨ネギ男爵ありがとう??鴨ネギ男爵って呼ばれてるんですねぇ(笑)」

(呼ばれてないです。ごめんなさい、、心の声)

鴨ネギ男爵(←呼んどるやん!)
「今回諸先輩方に学ばせていただいて、、、、」

冬美ちゃん、先輩というワードにややひっかかったという表情で、「え?私先輩?そんな歳やないでぇ」的なお顔されてかわいくて、、、んで、見惚れてて男爵の話し全部忘れました(笑)重ね重ねごめんなさい。。。

この間、何をしていたかというと、更に用意していた
「桃太郎さんありがとう」
「猿・キジ・犬さんありがとう」
「役者のみなさんありがとう」
を出したくて、二列目にいるはずの桃太郎さんに猿さんたちを探しておりました。。。ということで、この間に冬美ちゃんと男爵が何を話していたか知ってる人、教えてください(←やっぱり聞いてないじゃんw)

その後はわわっと冬美ちゃんが役者さんやダンサーさん、バンドさん、宝さんをご紹介して三方礼へ、、、

このとき冬美ちゃん
「ではお別れに三方礼を、、、いつもどちらからされてます?こちらでいいですか?」
と皆さんに確認されてから上手下手真ん中に礼をされました。


あああああ!大変、梅雀さんのこと忘れてた(書くのがですよ。実際にはちゃんとご挨拶されてました)

えっとぉ。。。えっとぉ。。。。。。

あ、思い出した!

梅雀さん
「ご縁というか、僕がこの新歌舞伎座で大地真央さんの公演に出ていたときに、楽屋で冬美さんの歌が流れていて。ああ、良いお声で心地いいなぁ。と思ってSpotify(音楽ストリーミングサービス)とかで冬美さんの歌を聴いていたんです。実は。

それで新歌舞伎座さんからオファーがあって、お相手が冬美さんだと。さらに脚本が齋藤さん、演出が金子良次さんで、、、お二人ともお友達なんですね。だからもう、これは道筋が決まっているなと。」

初めて聞くお話しでしたがたぶんこんなお話しでした。


冬美ちゃん
「更にベースまで!!本当に素晴らしくて、今日が1番良かったんですよ。本当なんです。皆さま今日来ていただいてラッキー!ね、本当に今日が1番良かったですよね!!」

もっと色々なお話しされてました。
歌のときのお二人のトークでは歌い終えてから拍手が鳴り止まず、

冬美ちゃん
「もう、素晴らしくて鳥肌がたっちゃいました。ホントなんですよ!見えますか?ほら、これ、鳥肌!!」

と最前列のお客様に鳥肌を見せようと必死(笑)

冬美ちゃんウソつかないから信じてますよぉ(笑)(笑)かわいかったなぁ♪♪♪


今回、冬美ちゃんの公演や歌手の他の方の公演にも出たことがない、いわゆる異業種の方々とのカンパニー(座組と言わないw)でしたので、冬美座長の気遣いと包容力とお人柄と圧倒的な歌のステージで、誰にも居心地のよい、楽しい、それぞれが実力以上を出しちゃいたくなるような空気を作られたのだと思いました。

冬美ちゃんの負担は大きいけど、用意された座長の椅子にちょこんと座るんじゃなく、本当の座長業って冬美ちゃんに向いているんだなぁ。。。とも思いました。

後半になってきてからダンサーさんや役者さんのSNSチェックとかもしていたのですが(笑)ひとりひとりに冬美座長がお手紙やプレゼントやお写真やお声がけされていて、歌謡ショーも楽しみに観てくださってる方もいたし、これまた畑違いでも「坂本冬美」という芸道に生きるお姿が、それぞれの共演者、スタッフの方々に浸透してこの千穐楽の雰囲気になったんだなぁ。と感じられました。

毎公演グータッチで冬美ちゃんを送り出してくれてたとか、集合写真撮ってたとか、舞台裏での座長業からも、冬美ちゃんの素晴らしさを感じました。

だからといって冬美ちゃんがやつれていくこともなく、お芝居も楽しんでいらっしゃったし、冬美ちゃん1人だけじゃなく、それぞれの役者さんたちが日々試行錯誤して少しづつお芝居が変わっていったりしてたし。

しかーも、お芝居のあとに冬美ちゃんにはコッテリと本業の歌姫業があって、そちらももちろん完璧ですし、それが昼夜2回公演とか、なかなかお休みがないとか、、、

きっと役者さんたちも「疲れたなぁ。」って思っても冬美ちゃんを観たら、んであの歌聴いたら「あ、疲れてなかったっす。なんでもなかったっす」ってなったと思います。

こんなに大変なことを冬美ちゃんがする必要があるのか??とも思いますが、史上最高「かわいい」お芝居に、素晴らしく歌に、ベースとの糸コラボなどなど、幸せ満開の公演を観てしまうと、ただただありがたく幸せを受け取ればいいんだ。ごちそうさまでしたーーー!!!ってなります。

初日にも泣かせるより笑わせる方が難しいことだな。と思いましたが、このコロナ禍で沈み切った気持ちを、1公演観たら幸せ満開にしてくれる「坂本冬美特別公演」は語り尽くせない複合芸術だったなぁ。と思います♪

明るく楽しいお芝居をやるなら必死じゃなくみんなが楽しんでやらないと♪
そんな冬美座長の心意気をひしひしと感じました♪
んで、どんな人にも愛される冬美ちゃんは楽しい劇場公演の座長さんにとーーーっても適正があったんだなぁ♪と今日思いました。

かわいくて、明るくて、面白くて、一生懸命で、気遣いができて、タフで、素晴らしい歌声で、美しくて、細くて白くて顔が小さくて、ときどき間違えては笑いが止まらなくなって、夜桜背負ってカッコいい。
そんな「坂本冬美」にしかできないのが「坂本冬美特別公演」

ありがたやー!!!!

ありがたやーーーー!!!