あっちゅうまに4月も半ば、いや後半か。

来週末からはGWじゃねーか。

 

いつも何時も、これアメブロの「ネタ」になるな…とか

今日はこのことについて書こう…とか

毎日そんなことを思っていたが、

結局、平日は家事に追われ、

土日は思考が定まらずで今日に至ってしまった。

 

3月は色々あった。

 

・リコの行く末を案ずる親友が都内在住のメンズを紹介してくれた。

・NISAを始めた。

・知人の副業イベントのフライヤーのイラストをお手伝いした。

・3度目の膀胱炎になった。

・会社からQUOカード(2,000円)をいただいた。

・Amazonカードを作った。

・新宿で親友たちとハッピーアワーに溺れた。

・都内の施設に入るオバにCDラジカセをプレゼントした。

 

 

うん、色々あった。

 

そして、一昨日の金曜日は

「今月中に絶対に東京へ行く」と言ってきかない母としぶしぶ上京した。

 

目的は都内の施設に入るオバのお見舞い。

母は時間があれば、「浜離宮、神楽坂に行きたい…」などと言っていたが

その希望は早々にくじけた。

 

この日はとにかく不運続きだった。

 

小田原から湘南新宿ラインに乗ろうと企てるも、

平塚辺りの人身事故で運転見合わせ。

仕方なく上野東京ラインで品川まで行き他線に乗り継いだ。

 

リコ的には施設が最寄り駅から10分ほどで”近い”感覚だったが

母にとっては”遠”かったようで施設に着いたときには息絶え絶えだった。

おまけに認知症が進むオバからは「あなた誰?知らない」と言われ

散々だった母。

 

前日の夜にはマニキュアも塗り、都会仕様にしたにも関わらず

ゲロ混みの山手線に乗っては、案の定、席も譲られることなく電車に揺られ

もう動くこともできず、明るいうちに帰ることにした。

 

だから、都内移動は無理だって言ったでしょ。

 

と、諭したところで言う事などきくワケもなく。

「ゆっくり歩けば大丈夫」と言い張る母、90歳。

 

しかし、もう混雑する鈍行に乗って帰宅する気持ちの余裕もなく

結局、品川から新幹線に乗って帰ることにしたが

母が入っている「ジパング倶楽部」でチケットを買うには

窓口対応ということで、行列に並ぶのはこのリコ。

1時間ほど並び、窓口近くで母とチェンジ。

 

何もかもが面倒くせぇ。

しかも金曜日の夕方ということでリーマンも続々とやってくる。

 

 

それにしても驚いたのは「のぞみ」が5分単位くらいで

バンバンとホームにやってくるということだった。

 

「のぞみ」が静岡県内に一切止まらない現実。

静岡県民にとっては「こだま」が心の拠り所である。

たぶん一生、「のぞみ」に乗ることも無いのだろうとしみじみ思う。

「こだま」よ、ありがとう

「こだま」っていう響きも可愛いじゃねーか。

ちきしょー。

 

 

そんなこんなでどこにも寄らず、何も買わず。

帰り道のセブンで夕飯を買って帰宅した。

 

もう二度と母を連れて上京しません。

 

可愛い年寄になりたい、、とつくづく思うのであった。