今年で55歳になるリコ。

まさか、こんな年になるまでこんなにバカだとは…

いや、子どものままの知能とは思っていなかった。

 

働きたくない女は26日金曜日は午後半休を取り

S美容外科にシミ取りレーザー施術へ向かった。

 

昼過ぎにいつもの餃子を食し、本物のビールを流し込む。

たまに本物のビールを呑むとガツンと来る。

…というより、普段の”ビール”の薄さを実感する。

 

そして、頬を赤らめながらS美容外科へ。

改善しているのかしていないのかもわからないレーザーを施術すること5分ほど。

これでざっと15,000円。

 

リコも裕福になったものだ(…そんなことはない)。

 

そして、本日日曜日は徒歩数分の町のコスメショップへ。

過疎化もすすみ、シャッター商店街となった死んだ町でも

不思議に生き延びている化粧品店。

 

ネットで手頃にフェイシャルエステができるところはないかと検索したところ

この店がヒットしたのだった。

 

どうも、ここの店主の奥様?が店の奥でフェエイシャルエステをやっているようで

料金も高いコースで1時間で5,000円ほど。

 

お試しがあるというので今日はトライアルで訪問。

超音波エステなるものを体験。

 

店の奥のリクライニングチェアに座ること1時間。

細かな動きをする器具を顔に当てたり、蒸しタオルを顔に当てたり

眉も整えてくれたりで「1,000円」を存分に味わった。

 

店の人が鏡に映るリコの顔を見ながら効果を謳っていたが

その効果はリコにはわからなかった。

 

ま、そんなもんだろう。

ローマは一日にしてならず。

 

高いコース料金を売りつけようとするエステサロンに比べれば安心感大。

こんなところが近所にあったことになんでもっと早く気づかなかったのだろう。

 

ま、2回目からはキープ化粧品など揃えるとなると料金がかかるようだったが

考える余地アリ。

 

5年後には還暦を迎えるリコ。

あくびしてたら赤いちゃんちゃんこである。

 

一体、誰のために何のためにキレイになろうとしているのか。

キレイになる必要があるのか。

 

いや、自分の中のキレイへの灯火が消えていなかったことに驚き。

がんばれ、俺。

絶やすな、自己満。

 

 

 

 

◆色の白いは七難隠す。