意味がなかった
通り過ぎて行ってしまうなら
死にたい
勝手に自分の考えにがんじがらめになって
勝手に決めつけて
相手の負担になるのも承知で突っ走ってしまった。
一番なりたくない、
軽蔑するような、
軽蔑されるような人間になってしまった。
誰でもいいから殺して欲しい
自我
肉体
魂
怖くて自分で死ぬ選択ができない
なんて弱い人間なのだろう。
積み上げるのは難しい。
信頼というものが一番難しい
ズルはできない
一つ一つゆっくり
それでいて確実に積み上げてゆく
だけれども
一回でも積み上げ方を間違えれば確実に傾いてゆく
積み上げるのは難しい
しかし
壊すのは簡単。
一瞬でできる。
全てを疑い、
決めつけて満足して
相手の鎧しかみないで勝手に怖気づいて
生身の体を見ようとしなかった。
取り返しがつかない
もう鎧しかみえない
人からどう思われているのか怖くてしょうがない
人の裏しかみようとしないこの目をえぐり取ってやりたい
疑いながらでしか歩み寄れないこの足を切り取ってやりたい
俺を助けようと伸ばしてくれた手をはじいた、この腕や手を切断してやりたい
自分の惨めさや劣等感を食い物にして膨らんでいく体を潰してやりたい
自我を生み出し、ドス黒い濁流しか吐き出せない脳みそをぐちゃぐちゃにかき回してやりたい。
でもこんなの自分じゃできんよね。
なぜ全てのことにリスクを考えるのか
なぜ全てに意味を見出そうとするのか
なぜ素直に生きれないのか
俺は生きたい
人に希望を見出し自信溢れた目がほしい。
信じることのできる人に歩み寄れる足がほしい。
俺を助けようと、俺を信じて伸ばしてくれた手をつかめる手が欲しい。
人の幸福を願い、自信にあふれた大きな大きな体が欲しい。
自我を生み出し、一つ一つに魂をこめることのできる脳みそが欲しい。
馬鹿と鋏は使いよう。
この感情をコントロールしようとする自我をぶち壊して
抜け出したい
進化したい。
死にたくない。
もがいてもがいてもがきまくってどんな酷い醜態を晒そうが
生きたい。
自我にコントロールされるんじゃない、
自我をコントロールできる自分へ
生まれ変わりたい
チャンスがほしい。