リハビリ動物病院に通い始めて2週間経ちます。
現在のデイジーの身体の状況を知って頂くため、改めて家族になった経緯も含めて紹介したいと思います。
デイジーは生後2か月の頃、ロサンゼルス近辺で一人で歩いているところを発見され、そのまま保健所に連れて行かれました。
足が不自由だからか新しい引き取り先が見つからず、殺処分を受ける予定でしたが、保護団体の方がデイジーの事を聞き、引き取ってくれました。
その後、保護団体が寄付で資金を集め、デイジーに車椅子を与えてくれました。8か月後に私は里親募集情報サイトでデイジーが懸命に車椅子で歩いている姿を見て心を打たれ、後に家族の一員となりました。ちなみに今年8歳になるので、車椅子を使い始めてから7年ほどになります。月日が流れるのは早いです。
一度レントゲンを撮ってもらった際に判明したことは両肘、右肩、そして腰の関節が脱臼したままの状態であるということ。この脱臼が原因で足が曲がったままです。年を重ねるにつれ関節の状態は悪化が進行するばかりです。実際にデイジーの足腰も昔と比べると弱くなっています。デイジーと同じような障がいを持っている子は稀。獣医もこのような症例は初めて見るので、色々工夫をしながら実践をし、デイジーに合うリハビリ法を考えてくれています。
障がいを持っていてもハッピーに暮らしている姿を広めたくて、5年前にインスタグラムを始めました。デイジーは子犬の頃から沢山の方に愛され、本当に恵まれている子だと思います (*´꒳`*)
リハビリのことも記録として沢山書いていきます。成果が楽しみです!
皆さんもデイジーの頑張りをどうか暖かく見守ってください ♡(人>ω<*)オネガイシマス!


