平成16年7月13日(火) 勾留64日目
今日の調べで、全て終わりだそうだ。
パソコンも含め、全部押収品、任提物品を返してもらった。
○○が私に告訴の構え、とは、驚きの話だ。
捜査終了となるので、移監されての拘置所行きと公判を待つ身となるが、正直な話こんな暑いさなかに行きたくはない。
刑事と雑談をした。
「警察官になる気はなかったのか」と聞くので、「一度の人生、窮屈に生きるのは嫌だった」と答えたら、気に入らなかったのだろう、はんっ! と鼻で笑った。
今日、中国人の彼は検事調べだ。
前回、「この野郎! さっさと中国に帰れ!!」と怒鳴られたそうで、朝から緊張していたようである。
【押収品目録交付書。画像クリックで拡大するよ】
【 サラ金について 】
以前、新堂冬樹に関連して、闇金融について書いた。
今日は、正規のサラ金について書く。
プロミスのCMで、「わたしたちは三井住友銀行グループです」などというアナウンスが流れる。
三井住友銀行は恥を知れ!と言いたい。
DCキャッシュワンを展開する東京三菱銀行、モビットを展開するUFJ銀行も同様だ(SMBCにはアットローンもあったな)。
従来は、「銀行は信用審査に時間がかかるが、低金利」「サラ金は店頭貸しだが、高金利」という、ある種の棲み分けができていた。
また、公定歩合に連動した金利が、銀行金利の当然の原則であった。
しかし、サラ金が出資法上の上限金利である29.2%、銀行ローンがせいぜい1~5%というのの間を取る形で、銀行は利息制限法上の上限である18.0%で金貸しを始めたのだ。
銀行が公定歩合を無視した高利貸しをする。しかも、この超をいくつつけても足りないほどの、低金利時代にだ。
自分たちが0.01%ほどの利息しかつけずにカキ集めた金に、あるいは日銀から無利息で借り入れた金に、18.0%という高利をつけて貸しているのだ。
しかも、やり方が汚い。
金を借りて犬を飼う、金を借りて飯を食いにいく、金を借りてハワイに行く。
それらのことが、至極当たり前のようにアナウンスされている。
重ねて言う。 恥を知れ!!!
考えてみれば、住宅ローン、自動車ローンといった目的ローンでは、1%程度の利息で金を借りることができる。
それを15.0~29.2%などいう高金利で金を借りることなど、キチガイ沙汰だ。
しかし、借りるアホウに貸すアホウ、同じアホなら貸さなきゃソンソン、とばかりに、金融機関としてのモラルや良識なく金を貸すことは、健全感覚のマヒ、あるいはモラルハザードとしか、言いようがないのである。
しかし、言っても無駄だろう。
おかしいことをおかしいことだと指摘する、当たり前の感覚でさえ、バブル崩壊以後の長引く不況で、麻痺してしまっているのだ。
だから私は、恥知らずの銀行業界に、ひとつだけ言っておく。
貸した金返せよ。
銀行業界には、数十兆円の公的資金が投入されてきている。
公的資金といえば聞こえがいいが、それは我々の税金だ。
恥知らずにカキ集めた金を、1日も早く、公的資金の返済に回せ!!!
【 金融情報バンク 】
銀行・クレジットローンはCIC(俗にホワイト情報と呼ばれる)、サラ金はJDB(俗にブラック情報と呼ばれる。ブラックリストとは異なる)という情報機関で金融情報を参照していたが(表向きは多重債務の防止、本当は貸し倒れの回避)、数年前から両者を統合したテラネットというのが運用されている。
これが何を意味するかというと、銀行はサラ金利用者を、「収支バランスを判断できない無節操な人間」としてしか見ていないので、将来的に住宅ローンを銀行で組もうとした場合に、「はるか昔のサラ金からの借り入れが問題にされ、銀行ローンが組めない」ということもありうるということである。
