昨日は山梨。
バスタローブちゃんの大量入荷の三日目だから、コンテナっつーのはどんくらいデカいのか確かめに行ったのだ。
山梨も男手不足だから、毎日暑い中コンテナからの荷下ろし作業がキツいらしく、仕入れ担当の私は現場を知ってムチャなスケジュールを組むな!ということで倉庫訪問。
フォークリフトにパレットを乗せ、そこに乗ってコンテナの中に乗り込み、大量のダンボールを下ろしていく。
私がついたときはほとんど終わってたけど、重さや暑さや息苦しさを体感。
喘息&腰痛だって…という言い訳ができないほど、すでに山梨チームが汗だくだったから本気モードでお手伝い。
一箱に40枚入ってるから13キロくらいかな?
持てなくないけど、重いし大きい。
作業してるときは持てるじゃん♪って感じだったけど、今日になって腰やら太ももやら背中やらが筋肉痛で…
今日はハンミのフェイスマスクが入荷してるからもっともっと重いはず。
楽な仕事はないね…
新人ちゃんも研修のため二人同行して、私たちが打ち合わせしてる間に作業の体験。
2人で二時間半かけてバスタローブが240箱しかパッケージングできなかった…
ということは1時間でひとり60個かあ。これじゃ赤字だよ(笑)
東京で仕事してると、伝票しか見ないから、ちょっとした連絡ミス、手配ミスなんて言うけど、出荷依頼し忘れたけど今すぐ1000個出荷して明日に届けてください。なんていうのが、どのくらい大変なことか体験しとくことが重要。
離れて働いていても近くで、隣の席で働いていても、大切なのは仕事を依頼した先の作業工程や作業量を実体験として共有できること。
お互い無理を聞かなきゃ仕事になんないけど、相手がどれほど大変なのか知れば受けていいか悪いかの判断がつくようになる。
思いやりや感謝の気持ちから心のこもった「ありがとう」や「ごめんなさい」ができるようになる。
システム化や効率化も大切だけど、きちんと相手の立場に立てる関係作りがコミュニケーションを円滑にし、モチベーションを上げる。
山梨チームの仕事の速さや、作業効率の良さ、指示系統のわかりやすさはいつも参考になる。
そして…
山盛りになった在庫を見ると、やらねば!やるしかなかろう!とやる気が湧く。