ふひぃ・・・ | 深夜のしゃべりたい欲を満たすひとりごと

深夜のしゃべりたい欲を満たすひとりごと

記憶力皆無の脳を助けるための日記

終わった♪終わった♪


始めれば終わるんだけど、やっと始めたから終わったよ。


そのあとにヒミツのメールを一通書いて・・・


やっと外に出せた気持ちが気持ちよくて、久々の脱力感。


書くことは好きだなぁ。気持ちいい。公開できてもできなくても、別に人のためにじゃなく、自分のために書くことのほうが好きだなぁ。


この前会ったライターの人たちに「私は物書きになりたかったけど、人に読んでもらえるようなものは書けなくて、自分のために書きたいものしか書けないから仕事にはならなかったんです。」って話しをしたの。


まぁ、実力は棚に上げておくとしてね。


ライターの人たちはみんなフリーだし、それを仕事にすることのプロ意識に富んだ人だったからそういうことを言ってみたんだけど、納得してくれたよ。


私の書いたものはマスターベーションだと思う。いつも書いたものを読んではそう思う。


他人のブログを読んで感じる嫌悪感ってない?


おい、お前、何様だ。みたいな。


語ってんじゃねぇよ。名を名乗れ!みたいな。



大学生がビジネスを語る。とか、主婦が社会問題を語る。的なものには強烈にその嫌悪感を感じるんだよね。


もっと勉強してから書けよ。とか、無知をさらしてんじゃねぇよ。みたいなね。



私も、自分の文を読むとそう思うんだよね。自分だからむかつきはしないけど。



でも、書いている内容が、他人に向けて書いているものだとしたら、最悪にムカつくレベルだと思うよ。



ブログは自分の感情や感想を残しておけるから好きだけど、決して私のブログは人が読むようには作っていない。


お金ももらってないのに、他人に読まれることを前提にした文章なんか書けない。それって趣味じゃないもん。仕事だもん。



あ、もう矛盾した(笑)


これじゃ、お金もらったら他人に読ませるものが書けるみたいだ。書けないのに。



冬美ちゃんのサイトにレポートを書くと、みんな誉めてくれる。文才あるね。って。そのレベルで私は大満足だし、それでも書けないことがいっぱいある。歯がゆいし、人の書いた文章が短く私の冬美ちゃんを賞賛しているものであれば、その才能を羨ましいと思ってしまう。


やっぱり、プロはすごいな。って。



いつかもっと、何かを書いても「お前は何様だ?」って言われないようなところにたどり着いたら、是非、人に読んでもらうための文章を書いてみたいと思う。


フリーライターの人は「私が書いたものを読んで、ちょっとごはんがおいしくなったり、ちょっとその日のお酒がおいしくなったらいいな。と思って書いている」と言っていた。


私は、うちの会社の商品で、くたびれすぎたバイヤーや店長さんが楽しくなってくれればいいし、本気をちらりと感じてくれればうれしい。


モノや物流を介してしか自分たちを表現できないけど、商売やらお金やらを通してしか自己表現できないけど、きっとそれが今の私なんだろうなぁ。


考えることを仕事にしたい。は叶ったから、今度は書くことを仕事にしたい。かな?


いや、やっぱりしたくないな。


自由に、ただのマスターベーションでかまわないから、今まで通りにこのブログを書き散らかして満足していたいな。


うん。


なかなかいい趣味だと思う・・・・けどなぁ・・・