充実の休日 | 深夜のしゃべりたい欲を満たすひとりごと

深夜のしゃべりたい欲を満たすひとりごと

記憶力皆無の脳を助けるための日記

金曜から追っかけのためお休みをもらって富山へ。

仕事で休日出勤することもあるので(自ら進んで)、そのかわり趣味にはお休みをもらう。

そんなステキな環境が今の私にはあります。

そうしたかったから、そうなるようにしたので、後ろめたさのカケラもありませぬ。


ということで金曜は朝からいってきま~っす♪


羽田に着いてからちょっと買い物をして、ギリギリの時間に搭乗口へ。

かなり搭乗口が遠かったので、動く歩道をガンガン歩いていると、斜め前方に冬美ちゃんらしき人発見。

きっとそうだと思いつつ、だけど違うかもの気持ちでいると、隣の男性に手を伸ばしたらストロー付きのペットボトルが手渡されたので間違いなく冬美ちゃんだと確信。


なんで動く歩道を使わずに歩いてるんだか。健康のためなのかしら??


すれ違うときに

「おはよーございます!」

と挨拶をすると

「よく会うわねぇ・・・(笑)」

そりゃ、あなたを追っかけてるので・・・。と思ったけど言わずで、「失礼しまーす」と通り過ぎ先を急いだ。


飛行機は同じだけど、冬美ちゃんはスーパーシートなので関係ないんだよねぇ。


富山についてからはホテルにチェックインして会場へ。


今回は東京から追っかけ仲間の方々と合流しての旅なので、道に迷う心配もなし。


たっぷり2回、昼・夜のコンサートで感動し、夜は古希のお祝い会に出席し、二次会の部屋飲みで少々飲みすぎ爆睡。


翌朝も空港へのお見送りのため早起き。7時半にエレベーターに乗ろうとすると、マネージャーさんが中から出てきた。超おどろき。

一瞬、知ってる人だから挨拶したけど誰だっけ?って思う。まだ酔っているようだ。私が。


私は14階だったけど、エレベーターがなかなかこないから来たエレベーターに乗ったら上階に向かった。

再び下って14階で扉が開くと、なんと冬美ちゃんが立っている。

あちらもビックリした様子。「ほんとに良く会いますねぇ。」だよね。


結構エレベーターが混んでいたけど、なかなか来ないので仕方ないと思ったか冬美ちゃんが乗り込んできた。

混雑の中、まだ酒の残っている私は冬美ちゃんに話しかける。


「昨日はOさんのお誕生日会で、みんなで超盛り上がったんです。めでたいことですよねぇ・・・」

「これから空港に行こうとしてるところなんですよ。」

そうすると冬美ちゃんが

「私たちもこれから。じゃあ、同じような時間だね」

って。ってゆっか、私たちの飛行機午後だから、あなたをお見送りにいくんだから、同じような時間に決まってるんだよねぇ。


マネージャーさんから、エレベーターがあいたらファンの人がいっぱいいる。と教えられている様子。


8階でずいぶん人が降りていき、冬美ちゃん一行と私だけになった。


冬美ちゃんのほうから、

「昨日もらったスニーカーね、あんちゃん(お付きの人)が履いてるのと色違いだったよ。」といって、あんちゃんが脚を上げてスニーカーを見せてくれた。

私も履いてるやつなので、私も足を上げて、

「私も履いてるんです。これかわいいっすよね。」

そこでエレベーターが1階についてお別れ。。。


タクシーで空港に向かう冬美ちゃんとともに追っかけツアーも空港へ。


そこでも少し話せて、荷物チェックで並ぶ冬美ちゃんのところに一人で近づいて声をかけてみた。


オレ 「あの~。今度ちちんぷいぷいって番組に出ますよね。そこでスキがあったらウチの商品をチラ見せしてください。」

冬美ちゃん 「え?どーゆーこと?関西の番組だから東京は見れないよ。」

オレ 「あの番組は関西の視聴率が高くて、情報番組だけどそこで取り上げられると超売れるって言われているんです。」

冬美ちゃん 「だけど、ちちんぷいぷいは歌を一曲歌うだけだから、そーゆー時間はないと思うなぁ。」

オレ「スターに密着みたいな感じかと思いました。まぁ、どっかでなにかあれば、是非スキをみて映してください」

冬美ちゃん「スクラッチってなんだっけ?」

オレ 「かかとを削ったりする道具で、今日もプレゼントに入れてあります」

冬美ちゃん「プレゼントに入ってるのね。確認しときます。んで、検討しておきます。」

オレ 「では、宜しくお願いします!!」


こんなに二人で話したのは初めて。

いつもは常連のファンの方々が話すのをみてるだけで緊張するんだけど、お酒がいっぱいからだの中に残っていて、まだ酔っ払ってる状態だったから話せたんだなぁ。


一緒にいたファンの方々も、この大胆な行動に驚いたようで、みんなのところに戻ると

「何はなしたの?ハウス!ハウス!」とワンコなみに怒られた。


冬美ちゃんに仕事のこと頼むなんて絶対NGだろうから、内緒にしておきました。


たくさん冬美ちゃんと話せたし、なんとホテルも一緒だったことでテンションあがりまくり、東京に戻ってからも超ゴキゲン♪

話題がないと、何も話せないから、本気でお願いするというよりは話題のひとつとして用意していたものだったのだ。


んで、帰ってからは友達がお家にきてくれたのでいっぱいテレビを見て、「やすきよ」の漫才をみて、ちょっと真剣な話もして寝た。


日曜ってゆっか今日はお部屋の片付け。


っていっても、仕切りは彼女なので、懐かしいものの箱を開けては、棄てるもの、残すものを選択するのが私の仕事。


いつか見たいと思っていた昔の日記がいっぱい出てきたから、あとでゆっくっりみてみるつもり。


一冊開いた表紙裏には


「セブンチーンのBATAりんの心の叫びをうけとめる日記。日々の生活から何を感じていたのか一目でわかる親切さ。きっとよい思い出帳になることでしょう。乞うご期待・・・・。」と書いて、カバの絵までついている。


若い日の私もステキ。中身はまだ読んでないけど。


近々復刻版の若い日の日記をここに書いてみよっと。きっと変わってないけどね。


部屋はきれいになって、ついに最後に残っていた収納ケースもクローゼットに収納された。


来週からしなければいけないことも見つかった。


最近は本当は忙しくない。かなり楽をして生活も仕事もしている。


本当に忙しかったときに比べて、お金にも、時間にも、心にも余裕が持てるようになってきた。


そろそろ人として何をしていくべきかを考えて目標を設定していきたい。


そんなことが思えるほど、充実した休日だった。