3日目 | 深夜のしゃべりたい欲を満たすひとりごと

深夜のしゃべりたい欲を満たすひとりごと

記憶力皆無の脳を助けるための日記

寝坊した・・・

起きたら12時・・・

まぁ、いっか。


気をとりなおしてお出かけ、お出かけ。


ミートパッキングでデニムの店を見に行くが、恐ろしい便意に襲われ早足でトイレに逃げる。

体調は旅前、旅後、旅中と常に万全ではなかったけど、倒れるほどでもなかった。

テンションの高さでなんとか旅行の行程には影響せずだったけど、ときどき急激に喘息の咳が出たり、おなかが痛くなったり、熱っぽくなったりした。


オリジナルのデニムを・・・とも思ったけど、とてもオーダーする自信などないので辞めた(笑)

PUMAのかっこいい店があったけど、何かとのコラボだったけど何とのコラボだかわかんないのでやめた(笑)

巨大なセオリーのショップがあった。


んで、SOHOに場所を移してお買い物♪

ここでは肉球のついた手袋をゲットしたにゃぁ~~~~!

ポケット付きのマフラーも買った。超意味ないポケットが素敵♪

あと、ジャケットの襟と袖にセーターが縫いつけられているレイヤードジャケットを買った。変だったのが気に入った。

PUMAもまたあって、今度はフェラーリとのコラボなことがわかったのでゴルフ用のポロシャツと、ゴルフ用のジャンパーを買った。

暖かかったから、買った荷物にコートを入れて、あとは歩きまくったから疲れてへばり気味だった。


ショップはものすごくたくさんあって、ブランドに詳しくない私でも知っている看板がたっくさん。

自由が丘を歩いているような感覚だけど、似たような店というのがなく、小さい店も大きい店もショーウィンドウを見るだけで、どんなものが一番の売りなのかを主張していた。

入らないと何があるかわからない。というのではなく、歩くだけで自分の入りたい店がわかる感じがして、アンテナショップとはこうあるべきなんだろうなぁ。と漠然と感じた。


買い物疲れもあって、この日は早めに帰った。


デジカメと地図を忘れちゃったので詳しいことはわかんなかったけど、帰ってから歩いた街を復習し、翌日の予習もした。

きっと次にきたときには一人でも買い物できるかも。と思いつつも、一人で来ることを想像するなんて、私はさみしい人だなぁ。なんてことも思った。



そして、ニューヨーク街歩き最終日は、プリッツェルを買って自由の女神の見える公園で食べ、ウォール街を歩き、グラウンドゼロを見て、セレブな買い物街へ。

ここでスティーブンタイラーに遭遇したのだ。

んで、なにやら流行っているというマークジェイコブ?だっけかな?そこで冬美ちゃん友達のお土産を買って、イタリア人街へ。

ここはクリスマスイルミネーションが派手な街で、ちょっとお茶をしてからSOHOへ。


前日見切れなかったショップを練り歩き、アディダスのカジュアルウェア屋さんでTシャツを購入。

アクセサリーも欲しいのがあったが、かなり高かったので断念。

今でも欲しかったなぁ。と思うので買えばよかった。


COACHは噂通り安かったけど、ハワイで買ったバックがあまりにも安く売っていてショックだったので何も買わなかった。

せっけんやさんや雑貨、服をみたり・・・

口をぽかんと開けちゃうくらいお店がいっぱいあって、とんでもなくお金がなかったら買いつくせない買い物の街だった。


夜ごはんは北京ダックがおいしい中華料理のお店にいって、ドラッグストアで面白グッズをかってヘトヘト。

タクシーで一瞬寝て復活し、ニュースでもおなじみのロックフェラーセンターのどデカツリーを見て帰宅。


かなり疲れていたはずだけど、翌日の早朝には帰らなくちゃいけないのが惜しくて南国猿と徹夜で話し込んじゃった。


お互いの空白の年代を語り合い、自分と同じ学校を出てから先のよかったこと、悩んだこと、解決したこと、確信したこと、これからのこと・・・

社会に出てからは、家族のことも仕事のこともいろ~~んなことがあったなぁ。と自分のことも振り返り、誰と比較するわけじゃないけど、今こうして暮らせていることが幸せだなぁ。なんて思った。

と同時に、これからまだまだ続く長い人生の設計図を引こうか、まだまだ守備範囲、攻撃範囲を広げてから設計図をひこうか・・・

それとも今までどおり、緩やかな流れや激流に身を任せて暮らしていこうか・・・

そんなことをかんがえてみた。


徹夜の効果で、飛行機では食事以外はず~っと寝ていた。

着陸30分前に、恐ろしい頭痛に見舞われた。

寝まくっていたから、エコノミック症候群で死ぬのか??と不安に思いつつ、人を呼ぼうかと迷っているうちに、そんなこともかんがえられないくらいの孫悟空的頭痛がひどくなった。

意識がなくなってくれればいいのに。と願いながら、なんとか着陸。荷物の受け取りをするころにはちょっと収まったけど、かなりの恐怖だった。


ニューヨークという街も、そこに暮らす友人家族も、フロリダからきたおさるさんも、日本から同行してリードしてくれたちびちゃんも、全てが私に刺激を与えてくれて、やさしさをくれて、癒しをくれて、やる気をくれて、本当にいい旅ができて、うれしい!


英語はぜんぜんわからないけど、さるが7年暮らしているフロリダも近いうちに行ってみたいなぁ。って思うから、また頑張って働いて旅費と休みをもらわなくっちゃ。


ヨーカドー時代は年に2度の長期休暇のどちらかは海外にいっていた。

海外でなくてもいいんだけど、非日常の経験は私にとってはとても重要なリフレッシュ方法。

遊びが大好きだからたくさん働く。というスタイルがいつまで続けられるかわからないので、可能なときには迷わずいってきたいなぁ。って思う。


いや~~~、楽しかったあ~~~。


あ、今頃時差で寝れないのだ・・・・


時差じゃなくて、寝すぎだね・・・