あれ? | 深夜のしゃべりたい欲を満たすひとりごと

深夜のしゃべりたい欲を満たすひとりごと

記憶力皆無の脳を助けるための日記

まだ出発してないのにブログって文字制限あったのね。まあいいや。


んで、早めに成田についたので、そーいえばデニーズ以降なんにも食べてなかったからごはん。ごはん。


飛行機には取り上げられるかと思って4個用意したライターが全部みつからずに持ち込めた。

こんなに甘いチェックではハイジャックを防げまい。と憤慨。勝手な私。


ほとんど全部寝たけど、パイレーツオブカリビアンを途中見て、面白かった。


睡眠を削って用意したipodは冬美ちゃんのNEWアルバムしか聴けず・・・


本に至っては開きすらせず。爆睡。


ニューアーク空港につくとお迎えはまだだったので、スタバでコーヒーと水を買ってベンチでちびちゃんと話し込む。

仕事の資料になりそうなものを持ってきてくれていたので、終始仕事の相談をしてしまった。


最近は、まあ、ここ2年くらいは、本当に私の話題は仕事か冬美ちゃん・・・

以前、ヨーカドーを辞める直前くらいも仕事のこと以外何もできず、どんどん視野が狭くなって嫌気が差したことを思い出し、こうやって旅行に出れたことをいいタイミングだったなぁ。とひとりほくそえむ。


南国から合流したおサルと、お迎えにきてくれたりんごちゃん一家と合流。


りんごちゃんにはかわいい女の子と、もうたくましい男の子とやさしく面倒見のいいだんなさまがいる。

異国で家族4人暮らしていくのは大変なことと思うけど、なんだかとても幸せそうで、こんな人生を送っている人もいるんだなぁ。

と感心。


ぱぱちゃんの運転で途中ごはんをごちそうになりつつ、コネチカットのお家へ。


りんごちゃんのおうちは、郊外の高級住宅地。

予想はしてたけど、広くて車も2台。

アメリカだなぁ・・・いいなぁ・・・


自慢のおもちゃたちを素直に喜んでもらって大満足。

交代でお風呂をかりて、わいわいしゃべって就寝。


そうそう、成田で携帯を借りて、FOMAカードを差したらそのまま自分の携帯が使えるってことがわかって、海外からでもiモードも使えてたのね、メールとか。


んで、若干料金が気になってて調べたらバカ高い!!


特にメール1通受信しても100円とか・・・


もう、やばいじゃん。私、モバイルのメルマガを大量にとってるから、メールがバカスカくるんで、料金がわかってからはアクセス禁止にしたけど手遅れくさい。請求が怖いよ。



えっと、翌日は朝起きて、アメリカ人の朝ごはん♪

ベーグルにハム・チーズをはさんで食べたけど、ベーグルっておいしいもんなのね。しらなんだ。

りんごちゃんにCOSCOBの駅まで送ってもらって、急行に乗っていよいよニューヨーク、マンハッタンへ。


グランドセントラルステーションは、映画で何度か見たことあるかんじ。

私の大好きなディスカバリーチャンネルのオフィシャルショップがあって、欲しいおもちゃや雑貨、DVDが山盛り♪

社長の大好きな赤いカーグッズがあったので、早速お土産決定。

荷物になるから最終日に買うことにして、まずはメトロポリタンミュージアムに向かう。


途中でもう小腹がすいちゃったからカフェでお茶&ケーキ。


メトロポリタンミュージアムは絶対に行きたかった場所。

なんでかっていったら、「カバ」がいるから。

いつから知っていたのか忘れたけど、随分昔からニューヨークにはカバの置物?があるミュージアムがあるって知っていて、なんで知ったんだっけかな?たぶん、ミュージアムのショップが大好きだから、世界のミュージアムグッズ的なイベントか何かで知ったんだと思う。

んで、そのエジプトで発掘されたカバ自体よりもグッズのほうが断然興味があって、ミュージアムに入ってからショップに直行!

そこで山盛りのカバグッズを見つけて、もうすでに有頂天♪


まぁ、本物を見てから買おうと本体を見に行ったけど、バッチリ帰りにはグッズを買ったもんね!


ミュージアムの展示自体は、なんか年代やら地域やら文化やらがゴッチャで、歴史のない国の博物館というか品評会のようで好きにはなれなかったなぁ。

絵画もあるんだけど、ゴッホでもミレでもなんでもそのまんま明るい部屋に無造作にかかっていて・・・

なんか愛のない展示だなぁ。

絵の大きさに部屋が合っていなかったり、離れて見るには横との絵の距離が近すぎたり、絵画が好きな人が展示しているようには思えなかったなぁ。

私立では最大の規模というけれど、文化遺産的なものも「切り取って持って来ました」ってのが多くて、レプリカなんだか本物なんだかわかんないし、規模にしては安っぽい感じ。


まぁ、カバが買えたから満足なんだけどね。


んで、セントラルパークをチラ見しながら、マンハッタンの象徴的風景のタイムズスクエアへ。

オペラ座の怪人の当日チケットを買って、ブロードウェイを見渡すと、ニューヨーク来たなぁ・・・って感じ。

ネオンや看板がひしめき合って、人が多くて、いろんな人種の人がいろんなスピードで街にあふれていて。

お店の看板は知っているお店ばかり。昼間だったけど夜の姿も容易に想像できるような・・・新宿アルタ前って感じの雑踏かな。


そこからまたタクシーでお友達のお友達が出している日本料理屋さん「GO!」へ。

でも、TAKEOUT用の寿司やさんだったからチラ見で過ぎ、ちょっと買い物をしてからチャイナタウンのショウロンポウ屋さんでごはん。


鼻がつまっててカニのニオイがちょっとしかしなかったけど、久々に本格ショウロンポウを食べておいちかった♪


再びタイムズスクエアに戻りオペラ座の怪人を観劇。


かなり歩いたし、おなかいっぱいだったし、これは寝るな。と思ってたけど案の定爆睡。


日本でDVDを見て予習してきた通りの歌、セリフですすむので寝て起きても以外なことはおこっていない。

当たり前だけど、安心して寝てたら、隣のちびちゃんに起こされた。

後半はDVDでも寝ちゃったから(笑)真剣に見ないとストーリーがわかんなくなっちゃう。

頑張ってみたのに、ファントムが煮え切らない女に振り回された挙句に振られちゃって、かなりかわいそうで泣いちゃいそうになったけど、寝るだけ寝て感動したのかよ!と思われても恥ずかしいので耐えた(笑)

でも、カーテンコールでクールだったファントムがあまりにもベラベラマイクでしゃべったので感動も覚めちゃって・・・


セットや劇場、客席の雰囲気込みで良い体験だったとは思うけど、圧倒されるような感動というにはちと足りない。

もっと胸にくるものがあってもよいと思うが、ファントムと劇場の支配人二人以外からの気が少なかったように思う。

気持ちよく感動できたのは「マスカレード」の部分だな。


もうミュージカルを見終わったら10時半過ぎで、セントラルステーションに戻って急行に乗って帰宅。

自慢のカバの写真を撮ったり、ネットを見たりしてかなり深夜に就寝。

友達とたわいもない話をたくさんするのはなんでこんなに楽しいのだろう?

南国のおサルさんなんか、学生時代でさえそんなに話し込んだ覚えはないけど、同じ空間で同じ時間を共有していた学生時代の友達というのは時を越えても見得や虚勢もなく語り合えるものだなぁ。


お互いの幸せを素直に喜び、お互いの悩みを嫌とも思わず聞ける。

なにもニューヨークでそんな話・・・ってな話しばっかりだけど、友達とする旅行の楽しさはこーゆーところにあるんだと思う。