美澄さくらです。
突然ですがあなたは
「わたしは価値のある人間です!」
と胸を張って言えますか?
セッションでクライアントさんと一緒に潜っていくと
・ダメだと思われたくない
・価値がないと思いたくない
という気持ちが出てくることが多いです。
わたし自身もそうでした。
・特別な才能がない
・芸能人なみの容姿もない
・人を惹きつける魅力もない
・ザックザク稼ぐ能力もない
ないないない……
ないない尽くし。
でも「自分には価値がない」という思考がネックになっていたことは分かっていました。
やってみたいけど怖い
だって失敗したらどうしよう
出来ない人だと思われたらどうしよう
そんな価値のない自分には耐えられない
→傷つくのが怖いから挑戦しない
いつもこうなる。
「あなたには価値がある」
「価値のない人間なんていない」
「肉体を持った時点で価値がある」
と人は言うけれど。
納得できない
ってもがいてました。
絵文字も大きくなって欲しい。KY。←死語
でも最近思うのです。
「価値」って言葉自体幻じゃない?と。
昭和の時代は
いい大学に行って
いい会社に入って
いい車に乗って
都会に住んで
安定した生活に価値があった。
でも今は
中卒でも社会的地位は得られるし
小学生でも起業して稼げるし
車に憧れる若者は減ってるし
某ウイルスで都会に住む意義が問われてるし
安定の代名詞・公務員でさえ色々言われてる。
YouTuberが職業になってそれで何百億も稼ぐ人がいるなんて数年前には考えられませんでした。
みんな一緒が良いとされてみんなが求めてるものが同じだった時代から
個の発信力が強まり各々の魅力が必要な時代になっています。
つまりなにが言いたいかというと
「価値」は絶対的なものではないってこと。
今後「価値がない自分」を感じることがあれば
タイムスリップしたの?
今は令和だよ
って思えばいいと思う。
むしろあなたが「価値」にいつまでも囚われていたら竜宮城状態になり取り残されます。
そして「お前は本当に価値がない人間だ!」
と上司に言われたら「は?」となるであろう方は
なぜ自分は自分にそれを言うことを許しているのか
もう一度考えてみてください。
わたしには価値があると無理に思い込まなくても
価値自体幻だって気付くことが出来れば心が軽くなりますよん♡
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