こんにちは!美澄さくらです

皆さんは
嫌だったはずのことがいつのまにかその状態に慣れてしまって嫌だと感じなくなった
という経験はありませんか?
最初は不快に思っていたことも、
それが日常に溶け込むと不快だと思わなくなることが多々あります。
今日は【心地よさを常に疑うことで今この瞬間最上級で在ろう】という話をしたいと思います♡
わたしのスマホケースはプラスチック製です。
落とすとヒビが入るし、角が欠けます。
このケースを買ってから数日で、すぐに左端が欠けてしまいました。
最初は
あ〜!欠けちゃった!!!

とショックでした。
わたしのスマホはiPhoneSEで、
古い上にサイズが特殊なのでケースはネットで買う必要があります。
膨大なデザインや色の中から好きなものを探すの今は面倒だな……
そう思って、
欠けたスマホケースのまま1日を終えました。
翌日。
またスマホケースが欠けました。
あー、また欠けちゃった。
ショックではあるけれど昨日ほどではありません。
そして数ヶ月経った今。
そのスマホケースは四隅すべてが割れています。
ということに、さきほど気付いたのです。
最初は割れたケースが嫌だったのに、
割れているのが当たり前になったら割れていることすら忘れて使っている---。
ふとケースを見て「いつのまにか全部割れてる!!」とびっくりしました。
そういえば変えたいと思ったんだった。
その気持ちすら、忘れていたんです。
このように、
最初の小さな不快を見過ごすと不快だと感じていることにすら意識が向かなくなる
んだなぁと学びました

常に今自分がなにを心地よいと思っているのか、
なにに不快感を感じるのかをしっかり見極めていきたいです

そして。
・自分の気持ちが分からない
・ノートに感じたことを全部書くと言われても何を書けばいいか分からない
・○○とは?と設定を問われてもすぐに答えられない
こういう場合は日常の快/不快を見過ごしている可能性があります。
その場合は、
今どう感じてる?
どんな感じ?
気付いた時に都度自分に問いかけ、
少しずつ言葉で表現出来るようにしていけばいいと思います
