こんにちは美澄さくらです。
わたしはタロットカードに出会うまで、
ほんとーーーに「○○でなければならない」という思いに縛られていました。
・人に迷惑をかけてはいけない
・嫌われてはいけない
・イライラしてはいけない
・添加物はいけない
挙げればキリがないほど、
○○でなければならないの呪縛に囚われていました。
その結果、
とにかく人を裁くようになりました。
自分はもちろん、他人も。
○○でなければならない
の○○から少しでもズレると、自分を責める。
自分を責めて、
ただの通りすがりの人にさえ「ダメな人と思われたかも」とひたすら後悔していました。
この思考を握りしめていた理由がタロットカードのセッションによって分かり、
今はこの苦しさとは無縁になったし他人のことなど気にもならないのですが……。
この
○○でなければならない
という思考は、
完璧主義の最たるものなんじゃないかとふと思ったんです。
完璧主義って聞こえはいいかもしれないけど、
完璧を目指せば目指すほど自分にOKが出せない。
完璧=正解だから、
少しでも不足があるとそれはつまり自分はダメ/間違いだということになる。
だから、
なかなか自分にOKが出せずいつまでも完璧な自分になれなくて、
人と比べて落ち込む……みたいな。
間違った完璧主義が自分を縛っていたんだなぁと今になって気づきました。
たとえばブログを書くのもそう。
めちゃくちゃ時間がかかるのです。
・誤字脱字がないか
・おかしな文章はないか
・伝わるか
そんなことを考えていると、ひと記事書くのに2時間かかることもある。笑
でも不思議なことに、
完璧を求めてそうしていたはずなのに何回も読み返して何回も書き直してってしていると、
むしろどんどん変な記事になっていったりする!笑
誤字脱字もあるし変な表現になってるときもある。
以前だったら見つけた時点で、
「あー!ここ間違えてるやん!頭悪い人やと思われたかも……」
としばらく落ち込んでいたと思います

100点や完璧だけを求めるとどんどん自分を縛り付けて苦しくなっていく。
○○でなければならない
というのは一見とても常識的で「ちゃんとした」大人な気がするけど、
そのせいで自分が苦しくなっていたら意味がないよなぁと思うのです。
ブログ書くのに2時間はどう考えてもかけすぎだし、
まとまるものもまとまらない!笑
というわけで、最近はめちゃくちゃ簡単に書きたいときに書きたい文量で書いてます

完璧主義なわたしだったけど、
・根本的に完璧主義思考を生んだ原因を知る
・完璧でないと自分を責めるのは「嫌われたくない」「ダメな人だと思われたくない」という気持ちがあるからだと自覚する
ことで自分を責めなくなった。
そうしたら、
気づいたら二極の世界からも抜けられていました♡♡
完璧主義もただの幻。
もっともっと気楽に生きていこう〜♡