年末年始は山の中にあるわたしのおばあちゃんちで過ごしています。
ほんとーーになにもない場所で夜はめちゃくちゃ星が綺麗♡
数日自然の中に身を置いて、人間がときに温泉や海や山に行きたいと思うのはごく当たり前なんだなぁと思いました。
伊勢合宿のときお宿でさきこさんがこんな風におっしゃってました。
「こういう場所に来ると帰りたくないって思うでしょ?そういうときこそこの空間との分離を無くすんです。」
本来わたしたちの肉体と空気も分離していません。
ただ色のグラデーションで分離しているように感じるだけ。
この分離の感覚を無くすと肉体への執着がなくなり、より魂意識で生きることが出来る。
海や山や川に行きたいな、と思うのはそこが「ただ在る」場所だから。
ただ、海が在る。
ただ、山が在る。
ただ、川が在る。
その在り方にこちらも飾る必要がなく本当の自分を思い出せる♡
自然に還るのではない。
わたしたちは知っている。
自然もわたしそのものであることを。
それを思い出すために肉体を持ったのだ。
2020年はますますその感覚で生きていきたいと決意新たにする今日この頃です
