もうすぐ今年も終わりか〜と思っていると、会社員時代の上司に言われた言葉を思い出しました。



それは、


初日の出に願いを込めるのではなく、大晦日の夕日に感謝出来る人になってほしい。


というもの。



当時は「1年の振り返りをちゃんとしなさいってことね。」と軽く流してしまいましたが、

今になってこの言葉が沁みます。




わたしは過去をダメなものにするクセがありました。


これまでのわたしはダメだった。

だから、これからは好きなように生きよう。




最初にサユラさんのカードセッションを受けたあと、


これまでは無意識のうちにいっぱい我慢してたんだなぁ。


だから、これからは自分の好きをとことん追求したい!


と思いました。



このカードセッションがなければ、今もわたしはひたすら同じところをぐるぐるしていたと思う。




だけど、


「誰もわたしを助けてくれない」というハイヤーセルフの声を聞いた肉体のわたしは、


これまでの"わたし"を、

可哀想で悲しみいっぱいだったと決めつけてしまったんです。


誰もそんなことは言っていないのに。






ここにも書いたけれど、



インナーチャイルドは癒すものではありません。



癒す
読み方:いやす

傷や病気などを直すこと。苦しみや悲しみなどを和らげること。癒やす。

出典:Weblio



「癒す」の設定は人それぞれだと思うけど、癒そう!癒さなければ!という在り方では子供の頃の自分=傷ついているものということになる。



でも、肉体の世界は"今"の連続だから、


悲しいと思った瞬間があった
辛いと思った瞬間があった
愛されてないと思った瞬間があった


だけで、


楽しいと思った瞬間もあれば
嬉しいと思った瞬間もあり
安心感で満たされた瞬間もあった


はず。



でも「よし!癒すぞ!」と思ったその時から、悲しい・辛いばかりにフォーカスして嬉しい・楽しいことは忘れ去られてしまう。





だから、インナーチャイルドは


癒すのではなく活かす♡♡




カードを通してインナーチャイルドの声をきいてから「過去にそう思った自分がいたんだな」と事実を明らめて直視したら、


じゃあ今はどう在りたい?と自分に問うて選んでいくことが出来る。



好きなように選べばいいし、なんか違うなーと思えば在り方を変えたらいい。



「インナーチャイルド」という言葉にとらわれず、今を見よう♡♡♡




今日はnightカードセッションです

楽しみだ照れ