毎日幼稚園の送り迎えで車に乗るのですが、先日ふと


完璧に舗装されていて運転しやすい道があって、エンジンひとつで楽々子ども2人を快適に運べて、なんてありがたいことなんだろう


と感謝の気持ちがわきました。




信号があるから安心して走れるし、

カーブミラーがあるから他の車とぶつかることなく安全に行き来出来る。



なんと素晴らしいこと!




道路や信号を作るのはもちろん、ルールを決めたりそれを全国民に浸透させたりを自分でしようとするとめーーーーっちゃくちゃ大変!!!


まずどうやればいいのか想像もつかない。笑



ありがたいすなぁ……としみじみ思いながら運転していると、


"高いもの"って何ひとつないな


と思いました。




"高いもの"の定義は人それぞれだと思うけど、たとえば50万円のワンピースがあったとして。


今のわたしはまだ、それを安い!といって買えるだけの器はないから「50万円のワンピース」という言葉だけを見ると高いなぁと思ってました。



着たことのある"お高い"ワンピースは
ウエディングドレスだな。


でも、


・50万円のワンピースを作るための機械設備やその置き場

・身体のラインを綺麗に見せて品すら漂わせるワンピースを作る技術力

・1,000円でワンピースが買える時代に「50万円でも買いたい!」と思わせるブランド力

・生地入手ルートの確保


などなど、全部をゼロから整えようとするとハンパないお金がかかる。

時間も。



それらをすべて完成させた状態で売ってくれる。


ゼロからスタートしたら数億じゃ足りない。

人件費もかかるし。




そう考えると


50万円のワンピースは安い。



と言えるんじゃなかろうか。



この背景に気づくと、

高すぎて買えない

という言い訳が出来なくなる。



高いか安いか、値段を基準に選べなくなる。



その上で、本当に手を伸ばしたいものなのかを吟味したらいい♡



1つ200円の牡蠣。
自分で海に行かずとも目の前に
最高に美味しい状態で出てきてくれる幸せよ。



目に見えないものもそう。


たとえばセッションとかカウンセリングってともすれば「ぼったくり!」とか言う人もいるけど、


人に教えられるだけの知識をつけるために費やした時間とか講座に参加するに当たって支払ったお金とか、


これまでにどれだけその人がそれに向き合ってきたのかっていう視点が抜けてる。



こういった背景にも敬意を払えるとどんどん繁栄すると思う♡




高い/安いという視点をまるっと飲みこんだところから見られるようになってから、お金に対する捉え方がぐるんっと変わりました。


払うときに心から「ありがとう♡」という気持ちでいっぱいになる!




お金に対する思い込みはかなり根深く刷り込まれています。

その思い込みというメガネを取っ払えるのは自分しかいない!





わたしはこれからも、

在るでいっぱいの世界、ありがとうでいっぱいの世界に手を伸ばしていきたいラブ