前回のブログにこんなことを書きました。
引き寄せを頑張っていたとき、理想のわたし像やなりたい姿はいつも、
○○みたいな△△
でした。
・Aさんみたいに愛されるお金持ちの美人
とか
・Bさんみたいに心穏やかでいつもニコニコしている
とか
・Cさんみたいにいつも綺麗でブランド物を身につけている
とか
・Dさんみたいにいつでも好きなものが買える経済力がある
とか。
誰か理想とする人がいて、その人みたいになることがわたしのなりたい姿でした。
こんな風に外側ばかり見ては羨んで、「あの人みたいになりたい」と思っていた。
でもそうじゃなくて、わたしの本当のなりたい姿/在り方とは、
自分の本音に嘘をつかずありのままの自分で生きていくことだった……
という話なのですが。
その人の外側のある部分に憧れていたとして、
なぜそこに惹かれるのか、
それを言語化したことはなかった!!!
というわけで、かつて憧れていたあの人のどこに惹かれていたのか、考えてみました。

都会の真ん中にあるお洒落なお家。大きくていいなー。リビング広くて羨ましい!
って思ってたけど……
ゆったりした空間、落ち着いたインテリア、ごちゃごちゃしてなくてすっきり整頓されている
ところが好きだった。
→お家のサイズじゃなくて、そのお家の落ち着いた空間に惹かれていた!

エルメス、ルブタン、シャネル…。憧れのあのブランドをいつも身につけていて素敵♡ブランド物さえあの人に近づける気がする。
と思ってたけど……
丁寧なモノづくりは細部までこだわられていてとても美しい。縫い目やラインが素晴らしい。
その整ったモノから放たれるエネルギーやパワーが溢れている。
ところが好きだった。
→ブランド名じゃなくて、細部までこだわって丁寧に作られた物が持つエネルギーに惹かれていた!

ファーストクラスにスイートルームなんて羨ましい!疲れずに旅出来るなんていいよなぁ。
と思ってたけど……
自由にゆったり世界を旅出来る余裕のある生活を送っているところがいいなぁと思っていたポイントだった。
→ファーストクラスやスイートルームが重要なんじゃなくて、世界中を旅出来る時間に縛られない生き方と財力に惹かれていた!

いつもお友達とお洒落して出掛けたり、素敵なレストランで食事していたり、華やかなパーティーをしていて楽しそうで羨ましい。
と思ってたけど……
自由に制限なく好きなところに行ける生活がいいなぁと思っていたポイント。
→レストランやパーティーそのものが憧れなのではなく、子どものことを気にせずに行きたいときに行きたい場所に行って楽しめる、余裕のある生活に惹かれていた!
こうやって細かく見ていくと、いかに本当の望みからズレていたかがよく分かる。
憧れていたAさんのようになりたい!と思っていたときは、
そのような振る舞いをしてみたり、ブランド物を買ってみたり、高級ホテルに泊まってみたりしてました。
でも、そうじゃなかった。
この色で書いた本当の望みに気づいていれば、
高級ホテルに泊まる前に自宅を整えていただろうし、
ドヤれるブランドでお買い物する前に純粋に自分が好きだと思えるものを選んでいただろうし、
お洒落なレストランやパーティーを羨む前に1人でカフェにでも行って自分だけに集中する時間を過ごしていたと思う。
こうやって本当の望みに気付ければ、
今の自分に一瞬で寄せることが出来て今すぐ満足出来ます。
自分がなにを感じているか。
それを言語化して自覚することがとっても大切だと改めて思いました

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