サユラさんのカードセッションレポ、どんどん続きます♡

 
 
 
 
 
 
 
 
 
前回、母と夫に胸の内を明かしたと書きましたが、
 
実はもう1人、
 
今思っていることをすべて話した人がいます。
 
 
 
それは……
 
 
 
義父母。
 
 
 
特に義母かな。
 
 
 

鳴門の渦潮もびっくりレベルでグルグルした
 
 
 
 
子どもたちが大きくなるに連れてどんどん違和感が増してきて、
 
 
最近は会うのもしんどいなーと思うようになっていました。
 
 
 
 
この気持ちは夫にも話していて、
 
夫はわたしを気遣って会う機会をかなり減らしてくれていたんです。
 
 
 
 
 
でもやっぱり罪悪感がハンパじゃない。
 
 
 
夫も、義父母も、子どもたちも、
 
みんなそれぞれに会いたいはず。
 
 
 
わたしさえいなければ、
 
みんな会えて嬉しいだろうなぁ。
 
 
 
と、モヤモヤしていました。
 
 
 
 
夫は口では「さっちゃんが嫌なのに行くわけないじゃん」と言うけど、
 
 
このままでいいとは思ってない。
 
 
とカードでも出ちゃってるゲロー
 
 
 
 
そんな中、なぜこんなにモヤモヤするのか?をノートに書いていたら、
 
 
「役割」で見られている気がする
 
 
と出てきました。
 
 
 
 
さくら・R(娘)・H(息子)
 
 
それぞれ個として接しているのではなく、
 
 
K(夫)の嫁・Kの娘・Kの息子
 
 
という感じ。
 
 
 
役割ありきのわたしたちといった感覚がありました。
 
 
 
 
少し話は変わるけど、
 
 
わたしは「○○ちゃんのママ」と呼ばれることにもとても抵抗があります。
 
 
幸いなことに子どもを通じて出来た友達も、
 
みんな「さっちゃん」と名前で呼んでくれる。
 
 
 
 
そして自分が産んだ子どもではあるけれど、
 
 
いまいち「自分の子ども」という感覚がなくて、
 
 
一緒に暮らしている小さくて可愛くて最大級に愛しい生き物
 
 
みたいに思ってます。
 
 
 
 
だから、
 
 
「○○家の嫁」「○○家の孫」
 
 
としていろいろ期待されるのがとても負担でした。
 
 
 
 
とはいえ、
 
 
義父母はそれを悪いこととは思っていない。
 
 
時代的にも、
 
 
昔は「嫁といえばそういうもの」だったんだと思います。
 
 
 
 
 
でも、どうしても「嫁」としてあるべき姿通りに振る舞うことを期待されたり、
 
 
それにそぐわなければキツく当たられる、
 
 
というのをスルー出来なかった。
 
 
 
 
 
とはいえ……
 
 
「嫁とはこうあるべき設定」
 
 
が強かったのもわたし自身。
 
 
 
・長期休暇は会いに行かねば
・子どもの行事ごとには呼ばねば
・孫と会いたいだろう
・長男だからお墓まいりにも定期的に行かないと
 
 
この呪縛から離れられなかった。
 
 
 
 
 
そんなことをカードセッション中にサユラさんにお話していたら、
 
 
今の話そのまま旦那さんのご両親に言えば??
 
 
と仰るサユラさん。
 
 
 
 
 
え?滝汗
無理だよチーン
嫌われたらどうしようゲッソリ
夫が味方してくれないかも滝汗
次会うとき気まずいし……ゲロー
 
 
 
いろんな感情がぐるぐる巡る。
 
 
 
 
今更「嫌われたら」とか出てきたことにびっくり!
 
 
もう多分相手もわたしの気持ちに気付いてるし!!
 
 
夫が今散々守ってくれてるのにまだ味方してくれないかもとか思ってるんかい!!
 
 
 
 
でも、
 
 
これ言わないと何も解決しないなー
 
 
と思ったので、
 
 
思い切って伝えました!!!
 
 
 

ゴールは見えないけど…
 
 
 
 
相手は「それが普通だ」と思っている以上、
 
 
自分が言葉にして言わないと伝わらないと腹をくくったのです。
 
 
 
 
 
そうしたら、
 
 
あれだけガチガチだった嫁とはこうあるべき設定が綺麗さっぱりなくなって、
 
 
相手が誰であろうが、
自分が自分らしくいられる人付き合いをしていきたい
 
 
と在り方を決めることが出来ました。
 
 
 
この在り方がグラついてたから、
 
外側の態度に振り回されてました。
 
 
 
 
 
今思えば、
 
無意識のうちに「理想の嫁像」を作ってました。
 
 
 だって、ダメな嫁って言われたくなかったし、
 
結婚相手を間違えたって思われたくなかった。
 
 
ツッコミどころ満載!
 
 
 
 
 
理想の嫁は疲れたからやめた!って思っても、
 
 
在り方を決めてないからただの八つ当たりでした。
 
 
 
「嫁」という役割に一番縛られていたのは自分だったんだな、と思います。
 
 
 
 
だから、
 
 
義父母のあらゆる態度も神の使い手だったんじゃ?と思う今、
 
 
感謝の気持ちでいっぱいです。
 
 
 
 
 
 
だけど、
 
 
それを手放して在り方を決めたら本当に楽になった!
 
 
 
今後どうなるかは分からないけど、
 
こういう風に付き合っていきたい
 
という要望は夫に伝えたので、
 
あとは全部お任せしようと思います。
 
 
 
 
しかし、
 
こんなことを言う妻をちゃんと受け止めて対応してくれる夫よ、
 
本当にありがとうありがとうありがとうラブ