ご報告。


紺乃タカフミがある企画に参戦いたします。


今日はそのお知らせです。


一時の勢いではなく、


真剣にテレビ局を作ろうという男がおりました。


その心意気に、


参戦を願い出たわけです。


諸々、詳細を載せます。


どーん。


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「さよなら、テレビジョン」は、映像製作団体ストイックタンタンの製作でお送りする全国の飲食店での放映を主とする、新たな形のテレビ局です。インターネット上の動画投稿サイトなどで番組の予告編の公開し視聴者の方々の興味、関心を惹きつけ、本編を可能な限り多数の店舗さまにて放映することで、「飲食店で形成する全国ネットのテレビ局」という新たな形のテレビ局を作り、ご協力頂く店舗さまの集客力を上げることを目的としています。

<放映場所・方法・日時>

放映場所:映像を再生する機器、インターネット接続環境のある日本全国の飲食店

放映方法:映像データ、もしくはDVDの再生

日時:20156月放映開始予定。各店舗さまでの放映時間は、相談の上決定。

<企画詳細>

・放映予定番組一覧(現在執筆中)

 「まばたき」

 ・放映予定日:6月~9月の日曜日以外の全日(157)

 

 「会議」

 ・放映予定日:6月~9月の毎週月曜日(110分程度)

 


 「わたし」

・放映予定日:6月~9月の毎週木曜日(115分程度)

 「手紙」

  ・放映予定日:6月~9月の毎週火曜日(110分程度)

        ※イベントでの演劇公演あり。

 「いやいや」

 ・放映予定日:6月~9月の毎週水曜日(110分程度)

 

<番組に対する注目度を上げるために―「あの人が出演する」番組作りを目指す―>

 飲食店で放映される上記の番組を盛り上げるための宣伝・広告として、インターネット上の動画投稿サイト等の個人発信の場を生かし、出演者各個人で配信する番組を日常的に放映していきます。

 番組の予告編などを配信し、「面白い番組を放映しています」とただただ宣伝するのではなく、日常的に配信される出演俳優個人の番組で知名度を向上させることで、「あの人が出演している」面白い番組として視聴者の方々に認知して頂き、各店舗さまで放映される番組に付加価値をつけるためです。

 また、インターネット上の生番組配信のサイト(ニコニコ生放送、ツイキャスなど)では視聴者の方々もコメントの形で参加が出来ます。通常のテレビ番組とは違い、配信者と視聴者の距離感が近く、常に視聴者の方々との対話が可能です。この距離感の近さは単に協力店舗さまで放映するだけでは成しえないものであり、今後番組を製作していく上での意見交換の場として、また協力店舗さまの宣伝の場などにもなり得る、非常に発展性を見込める形です。

 俳優各人の番組内容等は現在検討中、3月から配信予定です。配信内容等、随時下記のブログで更新予定です。

 ストイックタンタン()http://ameblo.jp/c-h-r--t-n-k/

出演が決定している俳優(現在随時オーデイションにて決定中)

 岬 万泰(みさき まひろ)

ブログ:http://ameblo.jp/sumaillife

 紺乃 タカフミ

  ブログ:http://ameblo.jp/unclouded-dawn

 荒木 祥吾

ブログ:http://ameblo.jp/talesofshogo/ 

 津田 修平

  ブログ:http://s.ameblo.jp/daydreamnation-tsudablog/

 加藤 正寛

<「さよなら、テレビジョン」という命名について>

 旧来のテレビの形に「さよなら」する、という意味ではあるものの、ちょっとひっかかる、読点をつけました。ちなみにここからの文章はウソ・脚本の類ではございません。ノンフィクションでございます。

 私自身、子供の頃からテレビっ子でした。私が中学生から高校生の頃なんかは特に。

 月曜の夜には「ネプリーグ」を観ながら、火曜の夜には「ぴったんこカンカン」、水曜日の夜は「笑ってコラえて」、時々NHKの再放送の「フルハウス」を観ながら母親と二人で夕飯を食べたものです。木曜日の21時は一時期「白い巨塔」に夢中になり、金曜と土曜の21時は「金曜ロードショー」と「土曜プレミアム」・・・といった具合でした。日曜日は特に楽しかったものです。昼間にダラダラと「お宝鑑定団」でも観ながら過ごして(私の田舎では日曜の昼間に放送していました)、夕方になると「笑点」でひたすら小遊三さんの回答で笑い、好楽さんの回答後のドヤ顔に多少イラっときながら。その後は夕飯の準備を手伝いながら「サザエさん」の放送終了間際のジャンケンで一喜一憂し、やはり「日曜洋画劇場」をボーっと見ながら、着々と足音を立てて近づいてくる月曜日に切なさを感じていました。話し始めると、本当にキリがありません。

 実際の製作の現場があくまで私にとって決して良いものとして見られなかったことは否定しませんし、そのことがある程度のきっかけの一つになっていることも否定はしませんが、かつては好きだったテレビによって今の私があることも否定出来ない事実。

 読点という一拍の間は、沢山の面白かった、私を育ててくれたテレビ番組を、思い出すためにあります。ただただ、突き放したいわけではないという複雑な心境も込めて。

<略歴>

 明治大学文学部文学科演劇学専攻に入学し、それを期に上京。自主製作映画サークルに入り、脚本執筆から撮影、編集までの映画製作全般について勉強する。大学4年の春、映像作家として武者修行をすべくだらだら続けていた自主製作を一度中断し大学を中退、映像製作会社に入る。その後、地上波バラエティ番組の制作進行、地上波の報道映像の編集アシスタントを経てプロの現場での製作過程を体感し、自らが理想としている形の製作には程遠いと感じ映像製作会社を退職、バーで働きながら脚本執筆を始める。20149月に映像製作団体ストイックタンタンを立ち上げ、撮影・編集機材を揃え自主製作映画の製作を開始(「さよなら、テレビジョン」開局後に公開予定)。現在に至る。

<意気込み>

文章で伝えるよりも、実際にお話する方が確実かと考えております。

是非、現在放映中の「さよなら、の窓」をご視聴下さい。