1993年、糸魚川にヒスイ拾いに行きはじめてから28年になります。
きっかけはビーパルの”宝さがしに行こう”という特集でした。
東北のオパール探し、生駒山系の水晶掘り、糸魚川海岸のヒスイ拾い等、私の興味を引く記事が記載されていました。
私の母は新潟県三島郡出身で、糸魚川のヒスイの話をしたら”拾えるよ”との事で糸魚川なら行けない事も無いと思いました。
それでも、糸魚川は決して近い所ではないので奥さんを納得させるため海水浴を兼ねてキャンプしに行く事にしました。
テントは青海川の河口あたりに張って海水浴をしました。
海岸をヒスイを探して西に歩くと岩場に着きます。その上にドライブイン勝山というレストランが有りました。そこでお昼を食べた折、そこは民宿もやっているという事を知りました。
この時、娘が小指の先ほどの綺麗なヒスイを拾いました。ビギナーズラックですね!
(右側の石。左は私がドライブイン勝山の下で拾った1番綺麗な原石で作ったペンダントトップ)
ヒスイの判定はドライブイン勝山のオーナー佐々木さんの奥さんがしてくれました。
以来、会社の出張が有ると糸魚川経由で帰宅する帰り道、ドライブイン勝山に一泊して勝山海岸、親不知海岸でヒスイを拾ってきました。
1995年7月23日からの会社の電力休暇には3泊4日でドライブイン勝山に泊まり海水浴とヒスイ拾いをしました。この時、私だけ姫川にヒスイ拾いに行きました。
姫川は7月11日に出水し、それは大糸線の鉄橋をも流す大水でした。
私はまだ薄暗い時間帯に姫川に到着しました。その時すでに私の前には2人先客が居ました。初めての川ヒスイで良く分からないので、その人たちの後をついて石を見ながら歩いていました。2番目の人がバールで河原をほじくって石を取り上げました。遠目にブリタニカの百科事典の様な厚みの平らな石を取り上げました。
その時は、私は何か拾ったな、と思っただけでしたが、この話を佐々木さんの奥さんにしたら、それは相当いい原石だったと思うよ、と話してくれました。
実際、レストラン勝山のショーケースの中に入っていた素晴らしいラベンダーヒスイも板状でした。
これ以来、毎年会社の電力休暇に姫川にヒスイを拾いに行く事になります。
毎年の7月は電力休暇では3泊4日で河原を歩き沢山の原石と出会いました。
この間、約2年、海外に単身赴任している間はヒスイ拾いに行けなく、赴任先の会社の砂金取りクラブに所属しストレス発散していました。
帰任してから姫川行を再開したのは勿論です。
今までは、個人の楽しみで勾玉を作って自分用、又は友人にプレゼントしていました。
到底これまで持ち帰った原石達に日の目を浴びさせることが出来ません。
そこで、完全リタイヤをきっかけに皆さんに使って頂こうとminnneに出店いたしました。
思い出しながら、私のヒスイ拾いの顛末と、現在の加工の状況を紹介していこうと思います。
ご興味が有りましたら読んで下さい。
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