糸魚川にヒスイを拾いに行くようになり、かねてから興味が有った勾玉が欲しいという願望はますます強くなってきました。
そこで、よく行く京都の古美術商で探してみようと思い、京都に行く際は、通る沿道に古美術商が無いか注意して見る様になりました。
また、花見小路の近くの古美術商に有った勾玉は、この写真の物とは違って琅玕質の緑色のヒスイでした。値段は30万円でした。
この30万円のものを買おうか迷っていたが、考えてみたら、古美術と言っても、もともとは、昔の豪族のお墓から持ってきた、即ち墓荒らしして盗んできた物ではないかという事に気付きました。
勾玉はお守りとして持とうというのに、墓荒らしの盗品ではお守りにならないと思うようになりました。
そんな折、親不知海岸で大物のヒスイ漂石を拾う事が出来ました。
この石を切って自分用のお守りである勾玉を作ることにしました。
この石は全体的に琅玕質ですが、クラックが多い石でした。
写真左側の色が有る部分を切って制作し始めました。
いろは緑が濃く、ちょっとくすんだ色で、いわばヨモギ餅のような色合いです。
写真では青く見えますが、光を当てると緑色です。
2個作りました。
この形は岐阜市歴史博物館に展示されていたヒスイ勾玉の形を参考(デッドコピー!)にすることに決定しました。展示されていた勾玉に比べると、2倍ほどの大きさで、自作する人の勝手、強みです!
一つは私の首元に何時も在ります。何処に行く時も!
後に、色々な危機を無事に乗り越えてこられたお守りになりました。
もう一つは孫の所に行きました。

