■【3.11】東日本大震災追悼式、秋篠宮さまお言葉全文「尽力されてきた多くの関係者に心から感謝」
The Huffington Postより。
http://m.huffpost.com/jp/entry/15293124
ハフィントンポスト編集部
The Huffington Post
時事通信社
東日本大震災から6年を迎えた3月11日、国立劇場で政府主催の追悼式が行われた。
秋篠宮ご夫妻や安倍晋三首相、遺族の代表らが出席。
地震が発生した午後2時46分に出席者が黙祷し、哀悼の意を表した。
秋篠宮さまは、天皇皇后両陛下に代わり、今回から出席となった。以下に、お言葉全文を紹介する。
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6年前の3月11日午後2時46分、私たちが今までに経験をしたことがない巨大な地震とそれに伴う津波が、東北地方太平洋沿岸部を中心とした東日本の広範な地域を襲いました。
そして、この地震と津波によって、2万人近い人が命を落とし、また2500名を超える人の行方が、いまだ知られておりません。
ここに、本日参集した全ての人々と共に、震災によって亡くなった方々とそのご遺族に対し、深く哀悼の意を表します。
この6年間、被災地においては人々が互いに助け合いながら、数多くの困難を乗り越え、復旧と復興に向けた努力を続けてきました。
そして、そのことを支援するため、国内外の人々が、それぞれの立場において様々な形で力を尽くしてきました。
その結果、安全に暮らせる住宅の再建や産業の回復、学校や医療施設の復旧など、いくつもの分野において着実な進展が見られました。
また、原子力発電所の事故によって避難を余儀なくされた地域においても、帰還のできる地域が少しずつではありますが広がってきております。
今まで尽力されてきた多くの関係者に対し、心からの感謝と敬意を表するとともに、復興が今後さらに進んでいくことを祈念しております。
しかしその一方では、被災地、また避難先の地で、困難な生活を強いられている人々が、今なお多くいます。
特に、避難生活が長期化する中で、年々高齢化していく被災者の健康や、放射線量が高いことによっていまだ帰還の見通しが立っていない地域の人々の気持ちを思うと、深く心が痛みます。困難な状況にある人々誰もが、取り残されることなく平穏な暮らしを取り戻すことができる日が来ることは、私たち皆の願いです。
東日本大震災という未曽有の災害のもとで、私たちは日頃からの防災教育と防災訓練、そして過去の災害の記憶と記録の継承がいかに大切であるかを学びました。
この教訓を決して忘れることなく、私たち一人ひとりが防災の意識を高めるとともに、そのことを次の世代に引き継ぎ、災害の危険から多くの人々が守られることを強く希望いたします。
様々な難しい課題を抱えつつも、復興に向けてたゆみなく歩みを進めている人々に思いを寄せつつ、一日も早く安寧な日々が戻ることを心から願い、御霊への追悼の言葉といたします。
■「東日本大震災六周年追悼式」における内閣総理大臣式辞
首相官邸ホームページより。
http://www.kantei.go.jp/jp/97_abe/statement/2017/0311sikiji.html
平成29年3月11日
本日ここに、文仁親王同妃両殿下の御臨席を仰ぎ、「東日本大震災 六周年追悼式」を挙行するに当たり、政府を代表して謹んで追悼の言葉を申し上げます。
かけがえのない多くの命が失われ、東北地方を中心に未曾有の被害をもたらした東日本大震災の発生から6年の歳月が流れました。
最愛の御家族や御親族、御友人を失われた方々のお気持ちを思うと、今なお哀惜の念に堪えません。
ここに改めて、衷心より哀悼の意を捧げます。また、被災された全ての方々に心からお見舞いを申し上げます。
被災地に足を運ぶ度、震災から6年を経て、復興は着実に進展していることを実感します。
インフラの復旧がほぼ終了し、住まいの再建や産業・生業の再生も一歩ずつ進展するとともに、福島においても順次避難指示の解除が行われるなど、復興は新たな段階に入りつつあることを感じます。
しかしながら、今なお12万人の方が避難され、不自由な生活を送られています。
被災者の方々お一人お一人が置かれた状況に寄り添いながら、今後とも心と身体のケアや新たな地域社会の形成など、復興の進展に応じた切れ目のない支援に力を注ぎ、更に復興を加速してまいります。
同時に、震災による大きな犠牲の下に得られた貴重な教訓を、常に顧みながら、英知を結集して、防災対策を不断に見直してまいります。
政府一丸となって、災害に強い、強靭な国づくりを進めていくことを、改めてここに固くお誓いいたします。
震災の発生以来、地元の方々の御努力を始め関係する全ての方々の大変な御尽力に支えられながら復興が進んでまいりました。
日本各地のみならず、本日ここに御列席の世界各国・各地域の皆様からも、多くの温かく心強い御支援を頂きました。改めて、心より感謝と敬意を表したいと思います。
東日本大震災の教訓と我が国が有する防災の知見や技術を世界の皆様に役立てていただくことは我々の責務であり、今後、防災分野における国際貢献を一層強力に進めてまいります。
我が国は、幾度となく国難と言えるような災害に見舞われてきましたが、その度に勇気と希望をもって乗り越えてまいりました。
今を生きる私たちも、先人たちに倣い、手を携えて前を向いて歩んでまいります。
御霊の永遠に安らかならんことを改めてお祈り申し上げるとともに、御遺族の皆様の御平安を心から祈念し、私の式辞といたします。
平成29年3月11日
内閣総理大臣 安 倍 晋 三
■【東日本大震災6年】「がんばれ」と日本語でエール 台湾でも追悼式典 台北で80人が黙祷
産経ニュースより。
http://www.sankei.com/smp/world/news/170311/wor1703110032-s1.html
東日本大震災6年2017.3.11 17:34
【台北=田中靖人】東日本大震災から6年となった11日、台北市内の日本台湾交流協会台北事務所で「追悼感恩会」が開かれ、日台の関係者約80人が犠牲者に黙祷(もくとう)をささげた。
震災で台湾からは約200億円に上る義援金が寄付された。交流協会台北事務所の沼田幹男代表(駐台大使に相当)は「台湾は心と心がつながった特別な友人だ」と改めて謝意を表明。
台湾の対日窓口機関、亜東関係協会の邱義仁会長は「震災という不幸の中で、台日間の人々の感情(の交流)が想像を超えて深いことが発見できた」と応じ、復興に向け「がんばれ」と日本語でエールを送った。
式典には、総統の諮問機関「国家安全会議」の呉●燮秘書長らも参加した。
一方、この日は台北など3カ所で、蔡英文政権が掲げる2025年の脱原発目標の具体化を求めるデモも行われた。
●=刊の干を金に
★あれから6年、わずか6年。
人それぞれの思いや温度差も有るだろう。
天皇陛下や皇后陛下の、ご臨席は体調の面から秋篠宮ご夫妻が参列されました。
安倍晋三首相、遺族の代表らが出席。
テレビ朝日は東日本大震災の特集番組を放送していたが、いきなり秋篠宮様の式辞を放送し始めたと思ったら式辞の途中でカットし、東日本大震災の特集に戻った。
意味が分からない。
テレビ朝日は安倍首相の式辞は、全く放送しなかった。
NHKは、秋篠宮様と安倍首相の式辞は放送していたが、遺族代表の式辞は放送しなかった。
朴槿恵・元酋長の就任会見や式典は、エイエンと数時間も放送したにも関わらずだ。
被災者や遺族の心情に寄り添って、聞いて上げる事こそ大切であり重要だと思う。
被災地でも温度差が有り式典などを開催した地域や、献花台や記帳台だけで済ませた市町村もあった。
今も2554人行方不明者がいます。
避難者は約12万3千人。
4月1日からは帰還困難区域以外は「避難指示」が解除されますが、安全面や医療面など住民には複雑な思いがある。
経済や復興支援は、まだまだ不十分だと思う。
復興予算を全然関係ない地区の「ハングル文字」のバス停表記に流用したり、南朝鮮と交流事業に利用していた。
被災地の復興に使うべきだ。
改めて東日本大震災の犠牲者に、哀悼の意を表します。


















