昨年末、内藤陳さんが亡くなった。

その昔、東京出張にかこつけて、新宿ゴールデン街の

陳さんが経営する「深夜プラス・ワン」へ行ったことがある。

小さな店だったが、まぎれもなく本人がカウンターの中にいた。

わけもなくうれしくて、もう来ないかも知れない店にボトルをキープして帰った。

ボトルネームは「アレックス」。

当時夢中で読んでいた冒険小説の登場人物の名だ。

もうとっくに廃棄されているだろうけどね。

30年ほど昔の、青春の思い出。