2024年5月訪問


週末松江でお客さんとの会食があるので、翌土曜日は出雲大社に寄って帰ることにしました。

その話をママにしたところ、私も行ってみたい!!ということとなり、JAL特典航空券もそれほど高くなかったので、一緒に参拝することにしました。

  (1)食事

羽田からのJAL到着に合わせてオリックスレンタカーを借り、最初に向かった先は出雲そばでも、「献上そば」として有名な羽根屋さんです。



本店は出雲市内にあり駐車場探しも難儀するので、郊外にある出雲伝承館内にある羽根屋伝承館店に行きました。



お昼時だったので1時間ほど待ちましたが、受付リストに記載したあとは並ばなくても良いシステムなので、伝承館内を散策。

出雲屋敷や出雲流庭園がきれいに管理されています。これが無料で見れるとは凝視


茶室「独楽庵」等ゆっくり見学することができました。



ちょうど、結婚式の記念撮影もされていました。晴天だったので、緑が映えて新郎新婦でいい写真が撮れたのではないでしょうか。

散策していたらあっという間に呼ばれて店内に。庭園側の席へ案内してくれました。



割子そば美味しかった〜よだれ

私は五色割子そば、ママは三色割子そばを注文。


三枚じゃ足りないというので、一枚をママに献上しました。献上そばだけに?!爆笑


  (2)参拝

①稲佐の浜

お腹が満たされたのでいよいよ出雲大社へ!
と、その前に寄るところがあります。 

これまでは直接出雲大社へお参りしていましたが、本来は出雲大社参拝の前に稲佐の浜に立ち寄るのが良いそうです。(テレビ朝日系/博士ちゃん情報)



出雲大社の素鷺社横にある神聖な砂を持ち帰り自宅の敷地内四隅に撒くと良いとは聞いてましたが、本来は稲佐の浜の砂と交換だったのですね。間違ってた驚き



今回はしきたり通り?交換したいと思います!

先ずは祓社の祓戸神(はらいどのかみ)で、神前に至る前にご挨拶、身を清めます。


続いて、松の参道を歩いていきます。

中央は神様の通り道(松の根の保護の観点もあるということ)のため、端を歩きます。


手水舎で手と口を清めたあとは、銅鳥居の下で軽く一礼して拝殿へ。


拝殿で二礼(二回おじぎ)四拍手(四回手を打つ)一礼した後は、八足門に向かいます。

御祭神に最も近づける門で、通常はここから御本殿を参拝。

古代には3本の大木を鉄輪で束ねて1本の柱とし、高さ48メートルの御本殿があったそうで、その柱の場所が目印として描かれています。



そいて、稲佐の浜の砂はこちらの素鷺社にお戻しの上分けていただきました。

神聖な砂は持ち帰り、自宅の敷地内四隅に撒きましたにっこり



ちなみに、素鷺社側から見た御本殿のこのアングルが好きで毎回撮ってしまいますニコニコ


御本殿隣にある神楽殿正面の大しめ縄は長さ約13m、重さ5.2tもあるそうで、大きさに圧倒されます。記念撮影する方が絶えません煽り


天気にも恵まれほんと良かったです。


この後は、私も初のお参りとなる万九千神社へ向かいます。