イタリアンな日

昨日は久々にデートなるものをしてきた。

銀ブラ(死語)→映画→ディナーの黄金トリプルヘッダーなのだ。現在の棲み処である越谷から日比谷線で銀座まで普通電車で行くのだ、僕らはのんびり派なので車に乗っても縫うような走りはしない。

 

仕事の印象とはふたりとも大きく違う。ひと言で言って非常に大人しいのだ。そんな僕らが選んだ映画は『素敵なサプライズ』


 

ヨーロッパのなんともほのぼのとしたコメディーである。煩くもなくドタバタコメディーではないところが彼女も気に入ってくれたようだ。
最近の映画館は60歳以上のシニア割引があってひとりで来るご老人が多かった。
予告編を見終わって本編に入るといきなり寝る人がいるぐらいで、映画を見るより人間鑑賞も面白かった。


温かな気持ちで雨の降る有楽町を後にして代官山のレストランに向かう。すっかり昔の住宅街から一昔前の原宿を思わせる風情に変わってしまった代官山。
小雨降る駅から傘もささず歩いてゆく。最近の東京はコンビニの店頭でも煙草を吸う場所がない。ディナーの予約まで時間があるので煙草タイム、サブウェイの外テーブルに灰皿があった。煙草を吸いながら書き物をしている素敵な女性に声をかけて合席させてもらう。
越谷あたりでは見る事のない風景だね。都内はやはりお洒落な印象だ。


東京で長年暮らして埼玉に引っ越し一番びっくりしたのがジャージ姿で買い物をしていることだった。それにどこか走り屋の印象の有るママやパパが多いのも埼玉の特徴かもしれない。スカイラインやシルビアの竹やり出っ歯がエスティマに変わっただけである。雨の降る代官山を眺めていると、同じ日本なのに大きく違うものなんだなと思ったりして、不思議な気持ちになった。

今夜は友人の招待で代官山のイタリアンレストランに招待された。僕たちが一緒になったお祝いだそうだ。


可愛い霞の写真もアップしよう。この人は本当に大人しい。

多分、僕以外の人は「シッカリもので、ある意味怖さを持っている人」と思っている人が多いと思う。しかし実際は大人しく控え目でおっとりした人なのだ。僕の才能を誰よりも信じて陰からシッカリと支えてくれる。僕のいちばん大事な人。その人が笑顔で過ごしてくれるのが僕は嬉しい。


朝起きたら「今日も仲良くしてくださいね」と一日が始まる。夜はぎゅっと抱きしめて「ありがとう」と一日が終わる。死を覚悟して乗り越えた人だから一番大事なことが何かを知っている。
粗末な食事でもふたりなら美味しい、喋らなくても退屈しない、見栄も張らなくてふたりで生きてゆく。そんな人生が一番幸せなんだと思うのだ。これからもずっと仲良くしようね。



2016年5月31日 最愛の霞へ 感謝