2024年5月8日(水) 晴れ
夏焼城ヶ山(なつやけじょうがやま 889m)登山
愛知県豊田市
過去、2015年11月16日の紅葉の時期に登っている。
今回はシャクナゲの開花時期に登る。
参加者 8人
お薦め度ランク A+
A+・・・・・A・・・・・B+・・・・B・・・・・C
高い・・・・・・・・・・ 普通 ・・・・・・・・・低い
プラスポイント
・登山口が国道沿いにありわかりやすい。
・大井平公園駐車場は広く、たくさんの車を駐車できる。
・大井平公園駐車場にはトイレがあり、助かる。
・案内標示は充実している。
・登山口の大井平公園でいきなり紅葉が楽しめる。
・登山道は良く整備され危険な個所もなく歩きやすい。
・大井平公園付近にシャクナゲの木がたくさんあり、
花の季節には楽しめる。今回はシャクナゲの花を観賞できた。
・頂上は広く、木が切り開かれて眺望を楽しめる。
御嶽山、恵那山を望むことができる。
マイナスポイント
・登山開始からすぐ急登になる。
・大井平登山口から頂上までは急登である。
・林道歩きが長い。
・頂上までの眺望がほとんどなく、頂上からの眺望を楽しめるだけである。
・登山口から頂上まで景色の変化が少ない。
地 図
コース定数 13
最大標高差 889mー513m=約376m・累積標高差 528m
歩行距離 約6.3km
コース
上りは大井平公園駐車場から登山道を登ると林道に出る。その林道を進み大井平登山口から登山道に入り急登すると夏焼城ヶ山頂上に立つ。
下りは時計方向周りに幅広の登山道を下ると馬野登山口で林道に出る。その林道を進み大井平登山口を経て大井平公園駐車場に下山する一部往復時計方向周りのコース。
コースタイム・歩行時間
09:55 大井平公園駐車場 (標高513m)
シャクナゲ群落
林道
10:55 大井平登山口 (標高666m)
12:00 夏焼城ヶ山頂上 (標高889m)
昼食休憩30分
12:30
13:05 馬野登山口 (標高658m)
林道
大井平登山口
シャクナゲ群落
14:15 大井平公園駐車場
合計 3時間50分(途中の小休憩時間を含む。大休憩時間を除く。)
歩くペース
コースタイム倍率=実績コースタイム 3時間50分/標準コースタイム 3時間
10分(YAMAP)=1.2
前回(2015年)はコースタイム3時間10分に近い3時間20分で登っていた。
今回は30分余分の3時間50分かかった。
年月の経過を感じさせられる。
登山記録
09:54 大井平公園駐車場
09:55 登山開始
09:57 大井平公園のトイレ。
駐車場隣の吊り橋下にもトイレがある。
10:03 シャクナゲの花が咲いていた。
10:05
10:07
10:35 城ヶ山(夏焼ヶ城山)に登る。
シャクナゲの咲いている登山道を登りきると林道に出る。
10:37 振り返って林道を見る。
林道歩きは大井平登山口まで続く。
全体的に下りの林道歩きである。下山時は登りになるいやな林道。
10:55 大井平登山口
馬野登山口からの林道との合流点である。
10:56 ここから登山道に入る。
10:56 登山口にトイレがあった。
11:06 歩き易い登山道。
11:19 1本だけツツジ?が満開。
11:55 急登がしばらく続くと少しなだらかな登りになる。それを繰り返しながら登って行く。
なかなかキツイ。
頂上の展望台が見えてきた。
11:58 頂上の展望台
前回登った後、建設された。
11:59 北西から北東方向の眺望
御嶽山~恵那山~大川入山~蛇峠山の山並みが見える。
今日は残念ながら御嶽山と恵那山は雲に隠れていた。
11:59 夏焼城ヶ山頂上
12:00 夏焼城ヶ山頂上に到着
昼食休憩 30分
12:00 大川入山は見えていた。
蛇峠山は同定できなかった。
12:25 展望台の1階の内部には夏焼城ヶ山の歴史がわかる資料が展示されていた。
夏焼城は夏焼城ヶ山の頂上にあったと記されている。
12:26 夏焼城ヶ山登山ルートの地図
12:27 夏焼城ヶ山の歴史
第二次世界大戦中は防空監視台があった。
12:28 大川入山~蛇峠山方面
12:29 2018年12月に完成した展望台は2階建て、2階に登れば展望がさらに広がる。
12:30 下山開始
幅広の急な坂を下る。
勢いがつかないように踏ん張りながら歩くので太ももの筋肉が疲れる。
12:54 馬野の巨石
12:55 馬野の巨石
12:55 馬野の巨石
12:55 馬野の巨石
13:05 馬野登山口
ここで林道と出合う。
13:08 林道との出合
ここから大井平登山口を経由してシャクナゲ群落からの登山道との出合いまで林道歩きが続く。
シャクナゲ群落の中を下って行く。
14:14 大井平公園の休憩舎
14:15: 大井平公園駐車場に到着
登山完了
楽しい時間を過ごさせてくれた登山仲間に感謝。
また無事に下山できたことにも感謝。