2024年4月19日(金) 晴れ
雲仙普賢岳(1359m)登山 2日目
長崎県島原市・南島原市・雲仙市
島原市・長崎市・五島列島観光の中に雲仙普賢岳の登山を楽しむことになった。
雲仙普賢岳には2017年に登っていて今回で2回目である。
前回の登山記録は下記を参照してください。
参加者 6人
お薦め度ランク A+
A+・・・・・A・・・・・B+・・・・B・・・・・C
高い・・・・・・・・・・ 普通 ・・・・・・・・・低い
プラスポイント
・ロープウェイ下にある仁田峠の駐車場は広く、トイレも設置されている。
・案内板が充実している。
・良く整備された登山道は歩き易い。
・登山道の多くの場所から眺望を楽しむことができる。
・鬼人谷口から鳩穴分かれの間はうす暗く、湿っていてマイナスイメージになるとこ
ろだが、他の場所が明るく眺望も良いので、逆に変化に富みプラスイメージにな
る。
・立岩の峰から普賢岳頂上までの間は左側に平成新山の岩の山、右側には少し平坦な
岩場に草・木々が茂り庭園風の景観だ。平成新山の岩の隙間からはところどころガ
スが噴き出ている。
・普賢岳頂上からは360度の眺望を楽しめる。
・普賢岳からの下山では紅葉茶屋から仁田峠までの登山道は幅広で歩き易い。
・この季節、ヒカゲツツジが咲く。
マイナスポイント
・鳩穴分かれから立岩の峰までは急登である。
・平成新山の岩の隙間からはガスが出ているところがあるので、ガスを吸い込まない
よう注意。素早く通過するのが賢明。
・雲仙普賢岳から紅葉茶屋の下りは急なので慎重に下ること。
地 図
コース定数 12
最大標高差 1359mー1067m=約292m・累積標高差 490m
歩行距離 約5.1km
コース
仁田峠駐車場からあざみ谷、紅葉茶屋、鬼入谷口、西の風穴、北の風穴、
鳩穴分かれ、立岩の峰を経て雲仙普賢岳の頂上に上る。
下山は紅葉茶屋、あざみ谷を経由して仁田峠駐車場まで下る一部往復時計方向まわりの周回コース
コースタイム・歩行時間
08:20 仁田峠駐車場 標高1067m
08:50 あざみ谷
紅葉茶屋
鬼入谷口
09:40 西の風穴
北の風穴
10:15 鳩穴分かれ 標高1282m
10:35 立岩の峰
11:30 普賢岳 標高1359m
昼食休憩35分
12:05
紅葉茶屋
13:05 あざみ谷
13:35 仁田峠駐車場
合計 4時間40分(途中の小休憩時間を含む。大休憩時間を除く。)
歩くペース
コースタイム倍率=実績コースタイム 4時間40分/標準コースタイム 3時間15分(YAMAP)=1.44
登山記録
08:11 仁田峠手前の道路から見る雲仙普賢岳
08:20 登山開始
08:21 仁田峠駐車場
トイレがある。
08:21
08:21 ロープウェイ乗り場への道
国見分かれから鬼入谷口(きじんたにぐち)間の登山道の一部が崩壊していて通行止めとなっているため、ロープウェイを利用しなかった。
08:30 普賢神社
ここから登山道に入る。
08:50 あざみ谷
09:41 西の風穴
09:41 風穴
10:02
10:02
10:03
10:03
10:06
10:07 風穴
10:07 北の風穴
10:15 鳩穴分かれ
10:17 鳩穴分かれ
ここから有明海が見えるものの黄砂のため残念ながら霞んでいる。
鳩山分かれから霧氷沢分かれまでは一方通行です。
10:18 鳩穴分かれからの眺望
10:18
10:18 あと250mで立岩の峰
10:34 立岩の峰まで150m
10:35 立岩の峰
10:38 これが立岩の峰か?
10:41 平成新山
岩の塊だが植物も少し生えている。黄色のヒカゲツツジが咲いていた。
10:41 この辺りはカルデラの中
10:41
10:41
10:45
10:57 雲仙普賢岳が見える。
10:57 普賢岳にはヒカゲツツジの大群落が見えるという。
11:08 ヒカゲツツジ
11:28
11:30 普賢岳頂上に到着
昼食休憩 35分
11:34 普賢岳頂上
奥は平成新山
11:34 普賢岳頂上から見た平成新山
11:42 中央の山は国見岳
2017年に登ったことがある。
岩場多く緊張した覚えがある。
11:45
11:47 右の奇岩あたりが雲仙普賢岳
急な坂を慎重に下る。
13:05 紅葉茶屋まで下りてきた。ここからは歩き易くなる。
13:05 あざみ谷
13:38 下山してきた。振り返って登山道を見る。
13:38 仁田峠駐車場
登山完了
楽しい時間を過ごさせてくれた登山仲間に感謝。
また無事に下山できたことにも感謝。