2023年9月28日(木) 晴れ
桃太郎神社~せせらぎコース~樋ヶ洞コース~来栖(くるす)遊歩道と三井山(みいやま 109m)登山
愛知県犬山市・岐阜県各務原市
せせらぎルートへは過去何回か歩いたことがある。
その時の山行記録を下記に載せる。
今年の夏は9月末になっても暑い。
沢沿いのルートなら少しは涼しいかもしれない。
(注)
来栖遊歩道と樋ヶ洞コースとの違いが判らない。
参加者 5人
お薦め度ランク B
A+・・・・・A・・・・・B+・・・・B・・・・・C
高い・・・・・・・・・・ 普通 ・・・・・・・・・低い
プラスポイント
・桃太郎神社のある登山口には駐車場、トイレがある。
・登山口からすぐのところに滝がある。
・せせらぎコースは沢沿いに登って行くので、少し涼しい。
・せせらぎコースは沢沿いなので何度か渡渉する箇所があり楽しめる。
・来栖遊歩道は川沿いに歩くので景色を楽しめる。
マイナスポイント
・案内標示が不足している。
・眺望の良いところが少ない。
・樋ヶ洞分岐から鉄塔までの登山道の始めの部分は急登の上、崩れているところ
があり、木の幹、枝を掴んで登らなければならない箇所がある。
・鉄塔からの展望はあまり良くない。
地 図
最大標高差 251mー54m=約197m 累積標高差 約227m
歩行距離 約3.6km
コース
桃太郎神社から⑦のせせらぎルートに入る。沢沿いの道の途中から左折。樋ヶ洞ルートで急登の尾根を越えると⑥の来栖遊歩道に出る。この遊歩道を川に沿って西に下ると木曽川沿いの県道に出る。この県道を南の方に歩くと出発地の桃太郎神社に到着する周回コース。
コースタイム・歩行時間
08:00 桃太郎神社駐車場 標高 約54m
08:45 樋ヶ洞分岐
09:30 鉄塔 標高 約251m
10:00 来栖遊歩道出合
10:30 県道185号線出合
10:45 桃太郎神社駐車場
合計 2時間45分(途中の小休憩時間を含む。大休憩時間を除く。)
歩くペース
コースタイム倍率=実績コースタイム 2時間45分/標準コースタイム ?時間?分(データなし)=?.??
登山記録
登山開始
当初、今回の山行のブログを作成するつもりがなかったので、写真が少ない。
08:00 桃太郎神社駐車場
駐車場は10台くらい停められる広さがある。
駐車場奥にトイレがあり、その奥に進むとせせらぎルートの入口がある。
すぐに滝に出る。
さすがに少し涼しい。
ここから沢沿いの登山道になる。
何度も渡渉して登って行く。
以前よりも登山口が荒れているように思う。
倒木が登山道をふさいでいたり、登山道が崩れているところもあった。
08:45 樋ヶ洞分岐
樋ヶ洞ルートの表示板が出てきた。
せせらぎルートへは登ったことがあるので、樋ヶ洞ルートに行くことにした。
樋ヶ洞ルートへの道に新しい橋が見えた。
この先の登山道もしっかり整備されていると思いこの橋を渡る。
08:49 橋を渡る。
すぐに、すごい急登で斜面が少し崩壊して砂地のようになった道を、木の幹、枝をつかんでよじ登る。
しばらくで急登も終わり普通の登山道になってやれやれ。
09:30 鉄塔
尾根の上の鉄塔に出た。
今日の最高標高点だ
しかし、展望は良くない。
鉄塔から今度は急な下り坂になった。
10:00 来栖遊歩道出合
林道(来栖遊歩道)に出た。
10:08 よくわからないが。来栖遊歩道から樋ヶ洞ルートに入れるようである。
樋ヶ洞ルートへは進まず、このまま来栖遊歩道を進む。
10:24 この先の県道から来栖遊歩道への通行止めのゲートに出た。
樋ヶ洞ルートのことを来栖林道(したがって来栖遊歩道)1.8kmと言うのだろうか?
10:25
10:26
10:30 県道185号線出合
県道に出たら、左折し桃太郎神社を目指して歩く。
陽が当たり暑い。
10:35 県道沿いに彼岸花が咲いている。
10:45 桃太郎神社駐車場に到着
登山完了
木曽川の河原で昼食。
今日はまだ頂上を踏んでいないので、近くの三井山(みいやま)に登ることにする。
三井山は岐阜県各務原飛行場の西側にある低山である。
三井山(みいやま 109m)登山
岐阜県各務原市
三井山には過去2~3回登ったことがある。
超短時間で頂上に立つことができる上、頂上の展望は抜群に良い。
お薦め度ランク A+
A+・・・・・A・・・・・B+・・・・B・・・・・C
高い・・・・・・・・・・ 普通 ・・・・・・・・・低い
プラスポイント
・登山口に駐車場がある。トイレもある。
・短時間で登ることができる。
・神社、城址、古墳等、歴史を思い起こされる。
・登山道は良く整備されている。
・案内標示も充実している。
・休憩舎、展望所で休憩できる。
・頂上からの展望は360度ある。各務原飛行場が目の前に見える。
マイナスポイント・。
・航空自衛隊のジェット機(戦闘機)の騒音が気になる。
地 図
最大標高差 109mー28m=約81m 累積標高差 約88m
歩行距離 約0.92km
コース
登山口から休憩舎、展望所を経由して頂上に立つ。下山は時計方向周りに登山口に戻る周回コース。
コースタイム・歩行時間
12:10 登山口 標高 約28m
休憩舎
展望所
12:30 頂上 標高 109m
12:55 登山口
合計 0時間45分(途中の小休憩時間を含む。大休憩時間を除く。)
歩くペース
コースタイム倍率=実績コースタイム 0時間45分/標準コースタイム 0時間28分(YAMAP)=1.61
登山記録
三井山周辺一帯は三井山公園として整備されている。
12:06 散策マップ
12:06 三井山ふれあいの森
12:08 三井山公園駐車場がある。
12:09 登山口
竹製の杖
12:09 不動明王
12:09 山頂まで460m
12:10 登山開始
12:10 良く整備された登山道を登って行く。
12:21 休憩舎前
三井山は航空自衛隊の基地である各務原飛行場に隣接しているため、時々、ジェット機が飛ぶ大きな音が聞こえる。
12:22 休憩舎
風鈴が回っている。
12:22 中央に金華山が見える。
12:26 木曽三川公園のツイン138のタワーが見える。
12:39 展望所
12:39 三井山頂上
12:40 三井山頂上に到着
12:40 頂上からは各務原飛行場を一望できる。
頂上は三井山城址である。
Wikipediaの記載を引用する。
「三井山城の築城時期は1482年(文明14年)の辺りとはっきりしてはいないが、1482年に美濃国守護、土岐成頼が室町幕府の御料所(直轄地)のある三井郷の年貢の取り立てを任された際に、在地領主として任命された、土岐氏の家臣であり、斎藤氏の一族で花村修理の子孫である三井弥市郎(三井弥一郎)、もしくは土岐氏の土岐忠八郎が築城したといわれている。
木曽川のほとりに程近いことから、古くから砦が築かれ、やがて山城となったようである。山頂に本丸があり、その下に三層の曲輪があったことが確認されている。
・・・・・
1548年(天文17年)、美濃国守護職土岐氏と守護代斎藤氏との紛争の最中、尾張国の織田信秀に攻められ落城し、そのまま廃城となる。」
12:46
下山開始
12:55 登山口に到着
登山完了
楽しい時間を過ごさせてくれた登山仲間に感謝。
また無事に下山できたことにも感謝。