2023年9月10日(日) 晴れ

 

北八ヶ岳 双子山(ふたごやま 2224m)登山

長野県佐久市

 

今日は山の会の山行。

3年ほど前、北八ヶ岳の中でまだ登ったことのない山を探していたら、双子山、大岳に登ったことがないことに気づいた。

山の会で双子山に登る企画があったが、コロナ禍のため中止となっていた。

今回、再度、双子山登山が企画されたので参加した。

 

参加者 50人

 

お薦め度ランク  A+

 

A+・・・・・・・・・・B+・・・・B・・・・・

 

高い・・・・・・・・・・ 普通 ・・・・・・・・・低い

 

 

プラスポイント

・大河原峠登山口駐車場は大きい。

・登山口に無料のトイレがある。

・案内標示は充実している。

・双子山の登りは比較的緩やかである。

・双子山頂上からは蓼科山、北横岳が大きく見える。

 遠く、浅間山や佐久平を望むことができる。

・双子池、亀甲池が森林の中に佇む。

 

 

マイナスポイント

・人気の山のため駐車場は混雑する。

・登山道は岩、石がゴロゴロしており、歩き難い。

・笹道は足元が笹で覆われ、木の根、石に気づき難い。

 木の根、石に引っかけて転倒しないよう注意。

・天祥寺平から大河原峠登山口に戻る道は、疲れた体にはこたえる。

 

地 図

 

 

最大標高差  2224mー1975m=約249m  累積標高差 約360m

  

歩行距離    約6.0km

 

 

コース

大河原峠登山口から双子山に登り、双子池、亀甲池、天祥寺平を時計方向周りに歩き、登山口に戻る周回コース。

 

コースタイム・歩行時間

10:30   大河原峠登山口駐車場   標高 2081m

11:25   双子山頂上           2224m

        昼食休憩 30分

11:55        

12:35   双子池ヒュッテ         2031m

13:50   亀甲池             2045m

14:25   天祥寺平            1975m

15:30   大河原峠登山口駐車場   

 

合計      4時間30分(途中の小休憩時間を含む。大休憩時間を除く。)        

 

 

歩くペース  

コースタイム倍率=実績コースタイム 4時間30分/標準コースタイム 2時間50分(YAMAP)=1.59

 

登山記録 

 

10:24 大河原峠の駐車場

大きな駐車場だが、ほぼ満車状態

大型バスを転回するスペースがかろうじてあった。

 

10:24 駐車場のトイレ

 

10:29 案内板

大河原峠から双子山の他、蓼科山、北横岳、大岳等にも登ることができる

 

10:30 登山開始

 

10:34 笹原の中を進む。

 

11:03 緩やかな傾斜の道を登った後、少し急登がある。

森林帯を抜けると展望が広がった。

北横岳?

 

11:17 北横岳?

 

11:18 北横岳?

 

11:18 蓼科山

 

11:22 双子山頂上付近

頂上は平坦で広い。ガスが出ているので、展望は今一つ。

 

11:25 双子山頂上に到着

 

昼食休憩 30分

 

11:25 双子山頂上

 

11:32 ガスが少し切れたとき。浅間山、佐久平が見えた。

 

11:50 下山開始

 

下りからは北八ヶ岳の特徴である石、岩が登山道に広がり歩き難い。

 

12:26 面白い枝ぶりの木

 

12:37 双子池ヒュッテ

 

12:38 双子池 雄池

 

12:40 双子池 雄池

 

12:42 右の道を選択して亀甲池へ進む。

 

12:49 双子池 雌池

 

13:32 苔むした森林

 

13:53 亀甲池

 

 

14:07 ここから天祥寺平らに進む。

遠くに蓼科山が見える。

笹が登山道に覆いかぶさり、足元が良く見えない。

足が引っかかる木の根が笹の下に時々あり、引っかけて何度か転倒。

まだ購入して3ヶ月のストックを曲げて破損させてしまった。

 

14:27 天祥寺平

 

14:28 大河原峠へと進む。

登山口の大河原峠へ戻るのに、ずーっと登り坂。疲れた体にはこたえる。

普通、登山口に戻るには下る。

 

 

先日登った天狗岳ほどではないが、累積標高差、歩行距離の割には疲れた。

北八ヶ岳特有の岩、石ゴロゴロに悩まされる。

それと、笹道の下に隠れている木の根っこにも要注意。

 

15:30  大河原峠登山口駐車場に到着

下山完了

 

15:31 大河原峠とその周辺


 

楽しい時間を過ごさせてくれた登山仲間と山行を企画・運営してくださった役員の方々に感謝。また無事に下山できたことにも感謝。