最近、気になる言葉を調べてみた。



「魚釣島」と「釣魚島」

昔から、私は「魚釣島」は日本での呼称、

「釣魚島」は中国での呼称と理解していた。

ちなみにYAHOOの沖縄県の地図を調べると「魚釣島」と書かれていた。

マスコミでの報道からは「魚釣島」よりも「釣魚島」のほうが

よく聞いたり、目にしたりするように思う。

中国側からの主張が多く、日本側からの主張が少ないからなのだろう。





また、毎日のように、尖閣問題で「接続水域」という言葉を聞く。

意味が分からないので、ウイキペディアで調べてみた。



「接続水域(せつぞくすいいき、英語 :contiguous zone)とは領海 の外縁にあり、

基線から24海里 の範囲にある水域 のこと。

海洋法に関する国際連合条約 (国連海洋法条約)第33条で規定されている。

接続水域で国家 は自国内または領海内における

通関 財政 出入国管理 衛生 に関する法令の違反について

防止や処罰を目的とした措置をとることができる

接続水域は本質的には公海 であり、

規制対象船舶は領海に侵入していない以上

違反行為の「実行の着手」はまだ無いと見るべきであることから、

事実上の予防に留まり、強制措置まで含まれないと解されている。」



要するに、接続水域は公海であるが、

接続水域で国家は自国内または領海内における法令の違反について

防止や処罰を目的とした措置をとることができるが、

強制措置は取れない、ということだ。