『恐怖心は自分の中から生まれる』
~この画像は沖縄の鍾乳洞「玉泉洞」です。鍾乳石は1年で0.1mm、1cm成長するのに100年ほどかかるそうです。長い歳月をかけて出来た神秘的な場所、少しずつでもいいので、私も前に進んでいこうと勇気を貰えた場所です。~
"この世の中に生まれる悪の四分の三は、恐怖心から起きている。
恐怖心を持っているから、体験したことのある多くの事項について、なおまだ苦しんでいるのだ。それどころか、まだ体験していないことにすら恐れ苦しんでいる。
しかし、恐怖心の正体というのは、実は自分の今の心のありようなのだ。もちろんそれは、自分でいかようにも変えることができる。自分自身の心なのだから。"
超訳 ニーチェの言葉
フリードリヒ・ニーチェ 著
白取晴彦 訳
心配事の9割は起こらないということを聞いたことがあります。
今の自分の中の心配事を考えて見たら、殆どがまだ来ていない未来に対しての不安事で、その不安が大きくなり恐怖心へと変わってるように感じます。
そしてその不安が実際に全て起こっているかというと大半は起こっていないのですが、恐怖心だけが心に残り、また不安なことを考えたり、不安な情報をみてしまうという状況を作っていました。
そして何故その不安を感じるのか考えて見た所、過去の失敗やトラウマが思い出され、その経験から「~したいけど、●●だから出来ない」という思いが生まれているのだと思いました。
もちろん、将来の事を考えたり、過去を振り返って今に活かすことは大切だと思います。ただ、そのことで自分が動けなくなったり、自分自身を縛ってしまう考え方をしているのだったら勿体ないと思いますし、自分がこの世を去る時に必ず後悔するだろうなと感じています。
自分を内観して感じた事は以下のようなものです。
・過去の失敗やトラウマは過去の事に出来事だと捉える
・過去の自分がとった行動は、その時はそれが一番最善だったと認める
・過去の自分からは月日が経ち、色々な経験をし、そのころの自分と今は全く違う自分であることを認識する
・もし同じような状況になったとしても、今の自分は過去の失敗やトラウマを繰り返すことはない、と自分を信じる事
今の自分を認め、今の自分を信じることによって捉え方が変わり、不安要素のある情報を見る事は減ってきたと思います。そして私も一歩を踏み出すことができたからこそ、このブログを書いていると思います。
辛い経験をしている人ほど、過去の出来事に意識が向きやすいと思います。私も今の自分を認め、自分を信じる事にはとても時間がかかりました。
もし恐怖心があり、一歩踏み出すことが出来ないと悩んでいる方がいたら、ただ、その辛い経験を乗り越えた自分に労いの言葉をかけ、自分を認め、信じてみて、ふとやりたいと思ったことを少しでも行動に移してみるのはいかがでしょうか。今の状況が少し変わるかもしれません。



