『解釈のジレンマ』
~この画像は江の島の「山二つ」から撮った写真です。綺麗な自然にドキドキ、ワクワク!江の島神社でお参りにさせて頂きました。綺麗で神聖な場所、もう一度訪れたい場所になりました~
”物事はいかようにも解釈できる。
良い物事、悪い物事が初めからあるのではない。良きとするのも悪いとするのも、役立つとか役立たないとか、素晴らしいとか醜悪だとか、いかようであろうとも、解釈するのは結局自分なのだ。
しかし、どう解釈しようとも、そのときからその解釈の中に自分を差し込むことになるのを知っておこう。つまり、解釈にとらわれ、その解釈ができるような視点からのみ物事をみてしまうようになるのだ。
つまり、解釈や、そこから生まれる価値判断が自分をきつく縛るというわけだ。しかし
解釈せずには物事の結末がつけられない。ここに、人生を読み解いていくことのジレンマがある。”
超訳 ニーチェの言葉
フリードリヒ・ニーチェ 著
白取晴彦 訳
心が反応している時、これは何に対して反応しているんだろうと、流さずに考えるようにしています。
ワクワクしている時、私は何に対してワクワクしているのだろうか?
モヤモヤしている時、このモヤモヤは何だろうか?何処から来ているモヤモヤなのかな?と原因を考えるようにしています。
心が反応していることの原因を知ることは、自分を知ることに繋がっていると思います。
例えば…
私は広大で綺麗な海を見るとワクワクします。
なぜそう感じているか深く考えていない時は、「この場所綺麗だね」で終わっていたように感じます。
なぜワクワクしているんだと考えていくと、自然の色が織りなす美しい光景や自然の偉大さに心が感動しているんだなと感じ、自然に対して興味がわくようになりました。
他にも…
職場で話をしていると心がモヤモヤ…
なぜそう感じているか深く考えていなかった時はモヤモヤした状態が続き、それ以降はマイナスに捉えがちに、どんどんモヤモヤが大きくなり、その日一日はどんよりとした曇り空のような心で過ごしていたように感じます。
でも、なぜモヤモヤしているんだと考えていくと、相手から意見を押し付けられたり、人の批判している言葉を聞いたりなど、嫌な気分になっている原因に気が付くことができます。
原因がわかれば対処法も見えてくる為、モヤモヤした気持ちはおさまってきます。
特に嫌だ、悪いと思う物事があった時、すぐに自分が感じている気持ちとその原因を見つめてみると、嫌だ、悪いと思っていることは、自分が思っている程大きな物事ではないことが多かったりします。
嫌だ、悪いという気持ちにフタをして見ないようにしたり、自分が我慢すればいいんだと気持ちを抑えてしまうと、それ以降の捉え方がマイナスとなり、ちょっとした物事でも悪いように考え、どんどん不安な気持ちが大きくなっているんだと気が付きました。
物事は色々な解釈ができると感じています。
不安な気持ちでいると心配している視点から
安心感のある気持ちでいると自信のある視点から
怒りがある時は不機嫌な視点から
幸せな気持ちでいると喜びのある視点から
自分の気持ち次第で、自分が見ている視点も変わってくるのだと思います。
一つの視点からのみ見ると辛く感じるものだった場合、他の視点から物事を見られるようにする為に、自分の気持ちがどう感じているのか見つめてみるのも大切だと思います。
