★お宿「えび武旅館」
★南三陸の「さんさん商店街」
★さんさん商店街近くで開催される「ホンダカフェ」、
★震災遺構「浪江町立請戸(うけど)小学校」
を訪れて来ました。
お宿「えび武旅館」
訪れるのは3回目になります。
宮城県登米市の街中、北上川の近くにあります。
レトロ、ノスタルジックというか、江戸~昭和初期を感じられる宿です。
河川舟運が盛んであった江戸時代には、船頭たちの宿であったようです。
ただ、とても清潔感がある宿ですが、近代的な設備はありませんのであしからず。
長廊下の脇には障子戸がずらり。
この障子の中??まだ見たこと無いです。
廊下に設置されている行灯。
宿主も幼いころから使用した所を見たことが無く、中のロウソクは経年劣化で曲がっているけど、かなり年代物だと思われます。
あと、ここの旅館の特徴は、居酒屋が併設されていて部屋から注文が出来ます。
やはり、牛タンでしょう。それと、鳥皮串焼を注文しました。
牛タンは、肉厚ですがすごく柔らかくて旨い。これぞ牛タン!が味わえます。
鳥皮も必要以上にパリパリしておらず、嚙み切れる柔らかさでこちらも旨い。
もちろん、飲物も注文できます。
品物は、女将さんが部屋まで持ってきてくれます。至れり尽くせりです。
道の駅「さんさん南三陸」(南三陸さんさん商店街)
南三陸さんさん商店街には、3,4年前から数回訪れていますが、来るたびに
復興が感じられて嬉しいです。今回は道の駅が出来ていました。
2022年10月にグランドオープンしていたみたいです。
まだ朝早く、多くのお店が開店前でした。海鮮丼食べたかったなぁ。
そんな中、カニ汁が売っていたので、朝食代わりに一杯頂きました。
カニは毛ガニで、身が食べられるほどカニは入ってなかったけど、
味はシッカリカニ汁でした。
震災遺構 「浪江町立請戸小学校」
地震がもたらす被害の大きさ、原発の恐ろしさを改めて思い知らされました。
周辺一帯は広大な野原でした。
震災前がどれだけ賑わっていたか分かりませんが、復興は道半ばであることに間違いはありません。
また、機会があれば東北に遊びに行きたいと思います。時間があれば青森まで行きたいなぁ