先日アブレイズの♀親が死んだことを書きましたが、子孫は順調に蛹化しています。
蛹を確認していたところ太そうなのがいたので、思わず掘ってしまいました。
番号は赤42番アブレイズです。
4本目のビンでの蛹化になりますが、交換日があるのみで重さがかかれてありませんでした。
大きくない幼虫は計測していないほうが多いのですが、蛹を見てびっくりしました。
大きいですね。思わず量ってしまったところ24グラムあります。
先日の23グラムより重いのです。
23グラムの蛹は、幼虫時最大32グラムまでいっていました。
それを上回ったのですから、羽化したときの大きさに期待が持てます。
さらに顎の太さも抜群ですね。
先日羽化した同腹78ミリ、顎6.2ミリ(2月12日のブログ参照)の蛹の時点と比べると、格段に太いのです。
無事に羽化してほしいですね、幸いアブレイズは羽化不全がほとんど無いので、少しは気が楽です。
羽化すれば、80ミリ顎は6.5~でしょう。夢の7に届いてもらいたい気分です。
上の2つの画像が24グラム。
下は同腹のアブレイズですが、細い個体、だいたい顎5.5程度での羽化になると思います。