昨晩も、ビン替えからはじめました。
最初に♀の入換えです。15頭換えましたが、割り出しが9月以降の幼虫が多かったのでサイズ的には期待が出来そうに有りません。♀はほったらかしにしていたこともあり、成り行き任せといった感じです。
ただ、3月になったら最後の入換えをしなくてはならない個体も出てきそうなので、1月後は、Sビン詰めの番になりそうです。
次に♂を3本目へ8頭行いましたが、21~23と小さいのばかりでした。
やはり割り出しは8月以前でないと、サイズ的には期待出来そうにありません。
今シーズンは、思ったように産んでくれなかったので、9月にまで産卵が伸びましたが、今年は、なんとしても8月までに採ろうと、再度思いました。
次に、ビン詰め3ブロックしましたが、根気が続きませんね。
根気というより体力でしょうか、毎週スキーに行っていると、ウィークディは休憩しておかないと、体が持たない年齢になっています。
最後に、今期2頭目の♂羽化個体を掘ってみました。
白32番になります。蛹を横からしか確認して全く厚さがないので、全く期待していませんでしたが、顎の幅はあるようです。ただし、羽パカですが・・・。
顎の容は丸みを帯びた感じで、サイズ73程度、顎幅は6まではいかなく、5.8くらいか。
白30番代も、そこそこの個体を期待できそうな感じをつかめたのが収穫でしょう。