(L298Nモータードライバーを使ってみた

  今回は、半年前くらいに作ろうとしていたラジコンカーの製作

をまた始めたいと思いその第1歩としてモータードライバーの使い方を再確認

しつつほかの部品の使い方の確認を行いたいと思います。

 

■L298Nモータードライバー
チップ:L298N
ロジック電圧:5V
ロジック電流0mA〜36mA
保存温度:-20℃〜+ 135℃
動作モード:Hブリッジドライバ(デュアル)
駆動電圧:5V - 35V
駆動電流:2A(最大シングルブリッジ)
最大電力:25W
重量:30グラム
サイズ:43 * 43 * 27mm
L298Nは主なドライバーチップとして使用され、強力な駆動能力、低い熱、目立った反干渉性能
12Vを超える駆動電圧を使用する場合は、外部5V電源を使用してください
大きい能力は、フロー保護ダイオードの後で、静電容量をより安定していて、確かに染み込ませる。

■端子の役割

■arduinoとの接続方法

 

■実際にプログラムを書いていく

・正回転と負回転を交互に2秒間づつ繰り返すというプログラムです。
 

const int IN1 = 13;
const int IN2 = 12;
const int IN3 = 11;
const int IN4 = 10;


void setup(){

  pinMode(IN1,OUTPUT);
  pinMode(IN2,OUTPUT);
  pinMode(IN3,OUTPUT);
  pinMode(IN4,OUTPUT);
  
}

void loop(){
  digitalWrite(IN1, HIGH);
  digitalWrite(IN2, LOW);
  digitalWrite(IN3, HIGH);
  digitalWrite(IN4, LOW);
  delay(2000);

  digitalWrite(IN1,LOW);
  digitalWrite(IN2,HIGH);
  digitalWrite(IN3,LOW);
  digitalWrite(IN4,HIGH);
  delay(2000);

  
}

 

◎プログラムの説明

・このモータードライバーはHIGHとLOWの組み合わせでドライブすることが
 できます。
 
※?にはモータードライバーのピン番号を入れる
 正回転
   digitalWrite(IN?,HIGH);
   digitalWrite(IN?,LOW);
 
 停止
   digitalWrite(IN?,LOW);
   digitalWrite(IN?,LOW);
 
  負回転
   digitalWrite(IN?,LOW);
   digitalWrite(IN?,HIGH);
 
  ブレーキ
 digitalWrite(IN?,HIGH);
   digitalWrite(IN?,HIGH);
 

■まとめ

このモータードライバーはアナログ通信にも対応していますが
ロボットカーの製作には、この技術を使はない予定なのでここでは、一先ず
学習しません。
モータードライバーは、簡単に制御することができて使いやすい
次回は、ジョイスティックを使って有線でモーターを
コントロールすることができるようになりたい。