(素人がiPhoneSEの第一世代のバッテリー交換してみた

  今回は、父から譲り受けたiPhoneSEのバッテリー交換をしてみたいと思います。

iPhoneSEののバッテリー交換を業者に頼むと相場が値上げされ1万円くらいする

ようです。

 

その点自分でバッテリー交換を行うと3000円くらいで済むので自分でバッテリー交換するのがおすすめです。

1回バッテリー交換ツールを揃えれば次から買うのは、バッテリーだけでよいの

で量産すると、よりお得になります。

 

■道具

iPhone SE バッテリー                  →1600円

星型ドライバー  0.8 mm                 →500円

・ギターのピック                     →実質0円

・ピンセット                       →実質0円

・精密ドライバー(以前時計の電池交換をしたときにセットで

         入っていたものを使った)        →実質0円

・吸盤(自分は、お風呂の吸盤を代用して使いました。)   →実質0円

 

■作業の手順

◎手順1

・星型ドライバーを使ってホームボタン下のねじを取る。
 

◎手順2

・吸盤とピックを使ってガラスを外す。
普通に硬いので取るときにビビりますが割と力を込めないと取れないので
力をかけすぎないくらいにかけてください。
吸盤だけの力だと取れないのでピックを使って取るようにします。
 
画面を外した後画面と本体の間にコネクタがあるのでそのコネクタを外します。
 

◎手順3

・バッテリーと本体のコネクタを外す。
コネクタを外すためにまずカバーを取らなければいけないので
精密ドライバーを使ってカバーを外します。
 

◎手順4

・無理やりバッテリーを本体から外す。
バッテリーの下部に黒いぴらぴらがついているのでそこを引くと簡単に
バッテリーの両面テープを外すことができるらしいのですが。
途中で敗れて失敗したので時計の修理セットについていたマイナスドライバーの
まるい版のようなものではがしました。
  
 
    旧バッテリー    新バッテリー
      ↓         ↓

 

◎手順5

・新しいバッテリーをくっつける

※互換品のバッテリーは、純正のバッテリーより少し小さくてこの画面の場合

 奥にバッテリーを寄せるとコネクタがつながらないという悲劇が起こったが

 幸い今回は、バッテリーがすぐ本体から引きはがしたので傷つけることなく

 位置をずらすことができた。

 

◎手順5

・完成

ここでは、今までの手順を逆にして行う

 

■まとめ

今回初めてiPhoneを分解してバッテリー交換することでiPhoneについて

より知ることができた。

また自分が今までできなかったことを可能にすることができ達成感がある。

バッテリーの交換費用も抑えられ我が家の負担を減らすことができた。

これからもこういうことを積極的に行っていきたいと思う。