(テスターを解体しました

 今回は、Amazonで500円くらいで買ったテスターが壊れたので解体して部品

どりをしようと思います。

実際に部品どりをしてみたのですが収穫した部品は、9Vの角電池と

角電池用の端子と圧電ブザーだけでしたがファンクションスイッチの内部などいろいろなところが見れてデシタルテスターの仕組みも少し理解することができました。

 

デジタルマルチメーターの仕組みは、電圧電流に測定時には、

マルチテスター内部には一定の抵抗値を持った抵抗が組みこまれていて、

電圧チェック時にはその抵抗を介する事で電流が流れ、オームの法則でどれだけの電圧がかかっているかを割り出しています→電圧V=RI

電流チェック時も、抵抗に電流が流れる事によって電圧が発生し、

オームの法則で電流値を求めています→電流I=V/R

 

抵抗値静電容量導通のチェック時には、

回路に実装されているそれぞれの部品にテスターから微弱な電流を流し、消費される電圧の有無や蓄えられる電荷から結果を導き出しています。

抵抗R=V/I、導通R=V/I、静電容量C=Q/V

 

テスターの内部

 

ファンクションスイッチの内部