映画「ロボコップ」(1987年公開)は衝撃的だった。凶悪犯罪撲滅のため、オムニ社が開発した警官に取って代わるロボットがお披露目されるも、誤作動を起こして一人が強力な銃で蜂の巣に、、、。
この本のタイトルじゃないが、将来、そんなこともあるんだろなー、とAIに対する興味の一方で、恐怖もある。
本書のなかでは、今の車の事故の大半がヒューマンミスだという。いっそのことAI搭載の自動運転なら、酒酔い運転、脇見運手などによる事故は一切、なくなる。しかし、それでも本当にAIにまかせっきりで良いのか?と問いかける。
仮にターミネーターのような世界にでもなってしまったら、“人間排除”が現実味を帯びてくる😱いろいろ、ワクワクさせながらも考えさせられる一冊。
テスラ・モーターズの代表、あのイーロン・マスク氏もAIによる侵害を懸念している。
ちなみに、1989年に発売されたドラクエ3はAI搭載だったようだが、ピンとこないw