全国の鰻屋さんへ | 鰻に魅せられて

鰻に魅せられて

~鰻(うなぎ)に関する話題をメインに書き綴ったこだわりブログ~ 
☆うな重を食べるとそこには笑顔が生まれる☆

未だかつてない、うなぎ相場の高騰汗


全国の鰻屋さんが一店でも多く、『うなぎを取り巻く厳しい実情』を認識してほしいと思います。



未だかつてない厳しい状況を今、少しでも把握しなければ、対策も立てようがありませんし、そうした情報(知識)をしっかり、持っている方、持っていない方では”もしもビックリマーク”のときに対応しきれません。(どの業界も同様の事が言えますが)


また、改めて国産、台湾、中国産活鰻の年間流通サイクルがどうなっているのかはてなマーク

シラスウナギの池入れ(4カ国、地域)の推移が近年、どう変化しているかはてなマーク

そして、

うなぎの養殖生産量は鹿児島、愛知、宮崎の3県で全体の80%を占めている事、

ウナギ(日本種[アンギラ・ジャポニカ種])の大量生産技術は未だ確立していない、事実を今一度、認識してほしいと思います。


そして中国産活鰻が今、一番相場が高く、次いで台湾産国産という順になっている事を。



いずれにしても、一店でも多く、現状を認識して欲しいですね。


今の現状を簡潔に説明した、鰻屋さん向けの資料(A4・PDF[2枚])については、業界紙の”日本養殖新聞”さんに、屋号[所在地含む]をお書き添えの上、FAX、あるいはメールで問い合わせれば、無料で配布してくれるようです。