![にひひ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/193.gif)
ところで、ふと思いし出した大事な事を改めてここに書き留めておきます。
![キラキラ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/123.gif)
『一碗からピースフルネスを』の理念を提唱し、国際的な視野で茶道文化の浸透と世界平和を願う千玄室さん。1923年京都府生まれ、茶道裏千家第15代家元。
そんな千玄室さんの言葉をここに抜粋しておきます。
『・・・あの時代は、純粋に学問をしていても、もう先が見えているのですよ。いつ戦争に引っ張り出されて、どこで死ぬかも分からない。そんな時代だった。だからフューチャーとか、ドリームというものがなかったのです。
そう考えると、いまの時代の若い人たちはもったいないと思う。私たちの時代に比べたら何不自由ないほどの自由を与えられているのに、その大切さに気づいている人がどれだけいるでしょう。
私たちの時代は、自由というものは遠いものだった。まず不自由であることがあたりまえ。だからこそ、その不自由な時代のなかでちょっとでも自由を見つけることが、どんなにうれしかったことか・・・』
ふう、油断しちゃいけない。常に低姿勢でいかなきゃ。ふんぞり返ってはいけない!今の自由をかみしめて。
後半の部分を読んで思い浮かべた徳川家康の言葉、
『不自由を常とすれば、不足なし』
納得!
取り巻く状況はどれも厳しいのかもしれないけど、要は”自分の気持ち”をどの水準に置いておくかが肝心。常に”わくわく”する気持ちが、新たな道を作ってくれるんじゃないかな。
ちょっとした自由って、今日みたいな休日の何気ない時間だったりもする。(おれ、休みじゃないけど♪)