うなぎの(活鰻、加工品)相場が異常です。蒲焼店も厳しいです。 | 鰻に魅せられて

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~鰻(うなぎ)に関する話題をメインに書き綴ったこだわりブログ~ 
☆うな重を食べるとそこには笑顔が生まれる☆

相場は高くなるわ(輸入ものは未だに強含み。国産も再び、どうなるかわかりません※ちなみに最安値は国産ものですよ)。

原料は少なくなっているわ

養鰻業者さんの太化傾向(国内外問わず)は進むわ



蒲焼店の取り巻く環境はさらに悪化しています汗


活鰻相場が高すぎて、蒲焼店間では一部、アミ串から四分一、ポン半など規格変更をせざるを得ない場面も見受けられます。。。








今後、どうなるの????





はっきり言って、わかりません。(予想では、ものがさらに少なくなり、相場はさらに・・・。来春の事を懸念し、断腸の思いで一部、加工対応の話も漏れ聞かれるほどです)

ちなみに12月から、シラスウナギ漁が始まりますが、これは神のみぞ知る、です。。。
仮に大採れしても、その新仔が出るだろう、来年5、6月までは慢性的な”不足感”は続きそうです(加工メーカーの動き如何にもよりますが・・・)。







とにかく、日本に限らず、この鰻業界でさえも、”想定外”のことが起こり続けています。。。
ですので、対策も既存の考え方にとらわれず、”想定外”の対策で事に当たれればと思います。




[太化傾向][相場高(とくに5P!)]の状況下、蒲焼店が今後、少しでもやりくりしていくための”ひとつ”のエコメニュー(単なる規格変更の話ではないです)については、改めてこの場で提案したいと思います。。。



とにかく、みなさま、踏ん張りましょう!出来る限り!