長野県岡谷市では平成１０年１２月に“寒の土用丑の日”を宣言。当時の市長の声で始まった「寒の土用丑の日」は今では全国に浸透しています。
そんな“寒の土用丑の日”発祥の地で人気のお店が「観光荘」だ。
山と川に囲まれた自然環境抜群な場所にお店があり、うなっくすらが訪れた日はたまたまの大雪。逆にそれが一面、銀世界を作り出し、普段とはまた異なる幻想的な世界を醸し出していました。JR岡谷駅から１０～１５分ぐらいです。
店の前では社長自らが雪かきを行っている。（おつかれさまですっ！！）挨拶を終え、店に入ると今も昔も変わらず、元気な元気な女将さん！うなぎやに問わず、活気ある元気なお店はお客さんを気分良くさせてくれますね♪
お店に入り、小上がりに落ち着いたうなっくす一行は、店おすすめで以前（と言ってもかなり前 汗）もいただいた、ネギとわさびと共に食す絶妙な「やなまぶし丼」（２４００円）を、同行したアラレは、「シャキまぜ丼」（２５００円）を注文した。
店内には、情緒ある暖炉があり、あいにくの大雪もぽっかぽかで幸せな気分に浸れました。また壁に掛けられた少路和伸さんの絵も、“空”をメインとするこころ洗われる絵で、癒されましたね☆
↑これはいただいた絵本のものです。そして、、、
きました！
うなぎ、うなぎ、うなぎ！
みじん切りしたネギとわさびを混ぜ、それをうな蒲に乗せて口にばくっとほおりこむ。まじに、ほっぺた落ちます！久しぶりの地焼き、やや甘めのタレで焼き上げられた蒲焼の香ばしさ、う～ん、たまらんね。
アラレは、若社長達が考案したというシャキまぜ丼を大絶賛（普段はあまり、ほめません 汗）。“少しもらっとけば、良かった”と後悔するうなっくすでした。
「出来る限り、お客さんの要望に応えたい」、そんな思いを語る、元気のよい女将さんはじめ、店全体が活気に満ち、かつ常に切磋琢磨する姿勢に感心させられました。若社長も昨年５月にオープンした松本深志店で、てんてこ舞いのご様子だが、元気に頑張っているようです☆（ネットワーク、さらに広げましょ！）
業界を取り巻く状況は大変厳しいかもしれません。だからといって歩む足をとめれば、先はありません。少しでも前に進めば、そこに道が出来ていくと思います。
うなぎでお客さんをこれからも感動させてくださいね。昨年５月、松本深志店もオープンしているので、そちらにも是非、足を運んでみては。
［データ］
『観光荘』
〒394-0045 長野県岡谷市川岸東５－１８－１４
TEL0266-22-2041
たたみのへりに”鰻”が！
