写真は逮捕されている父親・細谷健一容疑者(43)と母親の志保容疑者(37)/ youtubeより
写真は事件現場の台東区今戸1丁目の細谷容疑者の所有し住んでいるマンション/ youtubeより
事件現場のストリートビューB/東京都台東区今戸1丁目
https://maps.app.goo.gl/ZvuyNVNCmucSjd3S8
東武線浅草駅北改札から北北東820m
同容疑者の経営するホテル/東京都台東区駒形2丁目
https://maps.app.goo.gl/EmPJGEKKx3Tw1Bwy7
革を扱う今戸のホソヤ産業まで北東1.4km、ホテルは右側だけのビルでしたが、隣の左側に増築しています。
映像:ANN 2/15:母は一転して車いす姿…4歳娘を薬品で殺害か 父は近所で有名な資産家 警察沙汰も (5:25)
https://youtu.be/sMsek8tz7Hw?si=OxoH5Q4ZhCHXfFp6
去年3月、当時4歳の女の子を薬物を使って殺害したとして、14日に43歳の父親と37歳の母親が逮捕された。容疑者は外国人観光客にも人気のホテルを経営し、所有するマンションの最上階に住む資産家だった。
■自力で歩けず 妻は一転…車いす姿
父親・細谷健一容疑者が浅草署に連行されたおよそ30分前、母親の志保容疑者は先に到着していたが、車から降りようとしない。
到着から3分経過するが、なかなか車から出てこない。捜査員が増員されて、対応に当たる様子が見られた。
車から降りるのに抵抗しているのだろうか。捜査員が目線が合うように腰を降ろして、説得を続ける。
浅草署に到着してからおよそ8分が経ち、歩かせて移動させるのが困難だと判断したのか、車いすを用意した。やっと車の外に出るが、志保容疑者は地面にへたり込んでしまっている。
そして、浅草署に到着してから10分ほど経過し、車いすに乗せられた。ぐったりとしている様子が見られた。
自宅から警察車両に乗る際は、自力で歩いた志保容疑者だが、警察署に到着するとその姿は一変していた。
■「殺せ」…度々けんかで警察沙汰にも
容疑者夫婦は亡くなった次女以外に、小学生の長男・長女と5人で暮らしていた。
2016年、次女が生まれる前に住んでいた千葉県流山市では、夫婦げんかにより、児童相談所や警察が何度も出動していたという。
当時の近隣住民
「子育てに対してのケンカかなんだか分からないが、ひどかった」
「(Q.奥さんが一方的に?)『殺せ』とか、そういうものが多かった」
当時、健一容疑者は「子どもの面倒は見切れない。保護してほしい」と話していたといい、志保容疑者は「もう子どもは育てられない」と説明していたという。
東京に移り住み、次女が生まれた2019年。子ども3人が心理的虐待を受けている疑いがあるとして、児童相談所が3人を一時保護した。
そして、事件の発端となった去年3月13日。父親の健一容疑者から「娘が息をしていない」と119番通報があった。
美輝ちゃんは病院に搬送後に死亡。体内からは毒性がある薬品などが検出された。
■容疑に対し…父は「否認」 母は「黙秘」
そんな健一容疑者は近所でも有名な資産家だったという。
近隣住民
「仕事は全く悠々自適にしか見えなかったよねって言ってたんで、仕事なんかしたことないってイメージ。本当に何もしていないイメージ。楽で本当にお金があった。すごいお金持ちなんで、この辺ではお金持ちだと有名なので。家が、お父さんがお金をすごいもうけて、それを残してくれて亡くなった」
2018年、父親から浅草のホテルを引き継ぎ経営。雷門からも近く、最上階のラウンジからはスカイツリーが見える絶好の立地のホテルは、全室にアメリカ製の高級ベッドを設置していて、口コミでは国内外問わず高評価だ。
また自宅は、ホテルから徒歩20分程度にある10階建てマンションの最上階の部屋。よく見ると、最上階だけ形が違い、大きなベランダが付いているのが分かる。
実はこのマンション自体も、健一容疑者が所有していて、家賃収入もそれなりにあったという。
近隣住民
「1番下の子(美輝ちゃん)は見たことなくて、きょうだい2人、上の子と下の子、男の子と女の子の2人しか見たことないです」
「(Q.2人きょうだいだと思っていた?)そうです」
調べに対し、父・健一容疑者は容疑を「否認」、母・志保容疑者は「黙秘」しているという。(「羽鳥慎一 モーニングショー」2024年2月15日放送分より)
一言:金は有っても心がないようですね。これで金もなければ、どうだったのでしょうか???