現場責任者の男性(56)ら2人を業務上過失傷害の疑いで2021/2/18に書類送検
一言:このご夫婦が亡くなったとしても書類送検でしょうか?過失度合いを重いと見ていないのでしょうか?在宅起訴されて裁判となってもおかしくないと思われますが、弁護士の力でしょうか?被害者への建設会社の厚い補償があったのでしょうか?
写真は20mの高さのクレーンから落ちた鉄パイプなどの入った袋/ youtubeより、こんなものが頭に直撃していたら命はない・・・。
写真は麻布十番の事故現場に倒れている女性/ youtubeより、黒い服の女性が救急車の手配をとっているのかと
事故現場のストリートビューB/東京都港区麻布十番2丁目
https://goo.gl/maps/wmz33pn1WDM1ufGm6
映像:ANN 2/18:夫婦重傷負った鉄パイプ落下事故 責任者ら書類送検 (0:59)
去年4月、東京・港区の建設現場で鉄パイプなどが入った袋が落下し、通り掛かった夫婦にぶつかった事故で、足場設置作業の責任者らが書類送検されました。
去年4月、港区・麻布十番の新築マンションの建設作業現場で地上8階部分からクレーンで降ろそうとしていた鉄パイプなどが入った袋が落下し、歩道を歩いていた60代の夫婦にぶつかりました。
警視庁によりますと、夫婦は肩甲骨などを骨折する重傷を負いました。
作業場の高さは約30メートル、資材は約100キロで、警視庁は事故を未然に防ぐ注意義務を怠ったとして、足場設置作業の現場責任者の男性(56)ら2人を業務上過失傷害の疑いで今月18日に書類送検しました。
男性責任者は、「任務は果たせていた」などと容疑を否認しています。ANN
以下は2020/4/24のニュース
落下した鉄パイプなどが通り掛かった夫婦を直撃しました。
警視庁によりますと、24日午後2時半ごろ、東京・港区麻布十番の建設作業現場で鉄パイプなどの資材が入った布袋が落下し、歩道を歩いていた60代の夫婦の肩に直撃しました。夫婦はけがをしましたが、命に別状はないということです。当時、現場では9階建てのマンションの建設作業中で、資材の入った布袋をクレーンで下ろす作業をしていました。何らかの原因でクレーンにつり下げられていた布袋が20メートルの高さから落下したとみられています。警視庁は事故の状況を詳しく調べています。ANN
一言:こうした事故はゼロの前提で工事をする訳ですから、可能性が少しでもあれば、この歩道を誘導員が通さないようにすべきです。たまたま起きた事故だなんていわれても被害に遭った方はたまりません。それなりに名の通った建設会社であり、管理責任は重いですね。
写真は麻布十番の事故現場/ youtubeより
事故現場のストリートビューB/東京都港区麻布十番2丁目
https://goo.gl/maps/iZzxphWuNULFCfBe7
となりは150年以上にもなる老舗の玩具屋さん、麻布十番駅7番出口まで北115m、唸声がたまに行くはせがわ酒店まで東40m(もっぱら亀戸本店なのですが)