写真は踏切の非常停止ボタンを何度も押して逮捕された高橋邦典容疑者(68)/youtubeより

 

映像:ANN 7/31:不必要の踏切非常ボタン「歩くのが遅くて押した」  (0:56)

https://youtu.be/gO89kr1kAVk

東京・大田区で線路上に異常がないのに踏切の非常停止ボタンを押して列車の運行を遅らせたなどとして、68歳の男が逮捕されました。 高橋邦典容疑者は先月、大田区にある踏切で線路上に異常がないのに踏切の非常停止ボタンを押して列車を遅らせるなどして、JR東日本の業務を妨害した疑いが持たれています。JR東日本から「今年の4月から踏切で異常がないのに非常停止ボタンが繰り返し押されている」との届け出があり、警視庁が捜査していました。取り調べに対し、高橋容疑者は「心臓が悪く、歩くスピードが遅いために押しました」と容疑を否認しています。警視庁は高橋容疑者に実際に持病があったかどうか確認を進めています。ANN

 

一言:踏切の幅は20m、非常停止ボタンが日常停止ボタンになってしまいました。朝の通勤電車では相変わらず非常停止ボタンが押されています。傘が挟まっただけでも非常停止ボタンが押され3~4分電車が止まります。サラリーマンにとってはかなりのストレスです。それが、踏切の非常停止ボタンとなれば、数分で解除されるわけもなく、1時間は止まるのではないでしょうか?本ケースは損害賠償の対象になりますね。凄腕人権弁護士が容疑者は心臓悪いので渡り切れない危機があり、止む無く押したなどと言う弁解で無罪となれば、我が国の交通網は崩壊するかもしれません。

 

写真は高橋容疑者が非常停止ボタンを押した大倉踏切/youtubeより

 

事件現場のストリートビュー/東京都大田区仲六郷1丁目

https://goo.gl/maps/7tFt3nh4AY834cTi8

京浜東北線蒲田駅まで北北東960m