滋賀県野洲市野洲に築47年の3階建ての廃墟マンションがあり、いつ倒壊してもおかしくない状況です。10年前から無人マンション、壁は剥がれ落ち、3階廊下の柵や2階の天井が崩落、階段も腐食、おまけにむき出しとなった鉄骨に吹き付けられたアスベストが周囲に飛んでいると言います。

 

何故、解体できないかは、所有者9名全員の同意が取れていないことと、中には不明者もいて連絡が取れません。また、一人当たりおよそ500万円もの解体費も必要になるとのことで、資産価値以上の解体費がかかっては同意も難しいですね。管理組合はどうなっているのかな?

 

映像:ANN 2/19:解体できない“廃墟マンション” アスベストも・・・  (2:33)

https://youtu.be/Tw-h0ud5V68

 

写真は滋賀県野洲市野洲の廃墟マンション/youtubeより

 

廃墟現場のストリートビュー/滋賀県野洲市野洲

https://goo.gl/maps/pmHWoPoALEn

撮影は2018/4、この時にはまだ壁はあり、壁面に美和コーポの文字が・・・。2018/6の大阪北部地震で壁が剥がれ落ちました。

東海道本線守山駅まで南西1.2km、守山市役所まで西850m、野洲市役所まで北東2.2km、馬呂石邊神社まで西北西390m

 

 

おまけ:馬呂石邊神社のストリートビュー/滋賀県守山市吉身4丁目4−1

https://goo.gl/maps/BuoaWmYcowm

祭神は建速須佐之男命(タケハヤスサノオノミコト)、大己貴命(オオナムチノミコト)、創建は白鳳3年(663)